『ムーミン』に登場するリトルミィというキャラクター、彼女って割とスナフキンにも負けないほどの名言メーカーです。
なんというか、直球で心にグサッと刺すコトバをバンバン言ってます。
ぼくはなぜか昔っから彼女の言葉が好きで、本を読んだりアニメ見たりネットで見つけたりした彼女の名言を書きためてたりします。
そして、落ち込んだり嬉しくなったりしたときにたまーに見返したりしては彼女に元気づけられたりトドメをさされたりしてます。
グサッと刺さるリトルミィ
そんなリトルミィの“名言”をここに書き留めておこうと思います。
「はじまるわね。新しい場所、新しい事、新しい人。大変よね、不安よね。あのね、少しだけ思い返してみて、離ればなれになった友達を。道は違うけど、同じ不安よね。だからこう思って。みんな頑張って、わたしも頑張るよって。きっとね、みんなもあなたを応援してるわ。さあ、頑張りなさい。」
「わたしは弱い人間。わたしはダメな人間。ちがうわね。あなたはただ甘えている人間なのよ。いい加減にしたほうがいいんじゃない、甘えるの。誰もあなたを助けてなんかくれないわよ。」
「ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。春は花を見て、夏は太陽を浴びて、秋は落ち葉を踏んで、冬は静かに春を待つの。やることがないんじゃないわ。やることをわかってないのよ。」
「簡単なことをいちいち難しく言わないでちょうだい。むしろあなたバカじゃないの。」
「調子が悪いのに頑張っちゃう時あるじゃない。わかるわ、普段どれだけあなたが頑張ってないか。」
「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」
「忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。」
「信頼でしょ。これが揺らいだらおしまい。さようなら。」
「愛してるって言って欲しいの。もう気持ち悪いわよ。それって結局、相手の気持ちを知りたいんじゃなくて、自分が愛される価値のある人間かを知りたいだけなのよ。 そんなこと聞いてる限り、愛される価値のかけらもないわよ。」
「時々、誰かに言われた言葉がチクッて刺さってイラッてするときあるじゃない。それね、本当のこと言われてるからよ。」
「いつまでも若くはいられないわよね。もう一度言うわね。いつまでも若くはいられないわよね。もう一度言ったほうがいいかしら。」
「悩みは見せるもの。苦しみは叫ぶもの。それを隠して抱え込めば、もっと苦しみ、悩むことになるわ。弱い自分を見せなさい。ひとりでも多くの人に見せなさい。そのとき優しく受け止めてくれた人が、あなたの本当の友達かもね。」
「やっぱりずれてるのよ、あなた。だって一生懸命やり過ぎてケガしたり、病気しちゃうじゃない。やり過ぎって欲深いことよ。 あなた、一生懸命やることが目的じゃなくて、上達することが目的でしょ。本当にずれてるわね。」
「誠実とか純粋とか優しさとか人に求めるじゃない。なのにあなた、自分はそうなろうとしないじゃない。 本当に身勝手よね。」
「勝手に知って勝手に傷ついたり。勝手に想像して勝手に傷ついたり。あなた、本当に懲りないわね。」
「新しい良いこと始められないなら、まず古い悪いことやめてみればいいじゃない。」
「占い信じちゃうわよね。だってあなた自分の事を信じてないからね。」
最後に
どうでしょう。これ以上書くと打ちのめされそうなのでこれくらいにしときます。
毅然として独特、それでいて繊細、しかし強靭、そんなリトルミイ。
なんだかめっちゃくちゃカッコエエけども、間違いなく絶対に口喧嘩しちゃいけない相手ですよね、ええ。勝てない。
オイ!元気ないな!そんな時は高田純次で元気を出すんだ! - コバろぐ