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『M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~』という吉本興業のゲームはどうなのか

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Steamに『M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~』というゲームのストアページが登場しました。しかも、パブリッシャーが吉本興業。

M-1?M-1がゲームに?なにそれ?吉本?ゲーム出すん?

頭の中が?だらけです。

何でしょこれ?

M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~

『M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~』は、その名のとおり『M-1グランプリ』を題材にしたアクションゲームらしいです。

ストアページによると、パブリッシャーは吉本興業、監督はマヂカルラブリーの野田クリスタルさん。

野田クリスタルといえば、自作ゲームのネタで『R-1ぐらんぷり』を制覇し、ついにはニンテンドースイッチで『スーパー野田ゲーPARTY』をリリースしたゲームと関わりの深い芸人さん。なるほど。

ジャンルはベルトスクロールアクションぽくて、芸人を操作して力でM-1制覇を目指すという内容らしい。力でM-1を?

M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~

操作できる芸人チームは、マヂカルラブリー、シソンヌ、パンサー、蛙亭の4組で、それぞれ特徴的な攻撃を繰り出すんですが、パンサーの「スピードスタイル、パワースタイル、そしてサンキュー」というのは何でしょう。

敵キャラもすべて芸人で、男性ブランコとかアインシュタイン、ヨネダ2000が見えます。

M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~

まぁとにかく、敵を倒して先に進んでM-1決勝の舞台を目指し、最終ステージの最強のお笑い芸人を倒せ!ってカンジらしいです。

んんんー何だこれ?

“吉本のM-1ゲーム”という感じ

さて、突如現れた『M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~』というゲーム、面白いんでしょうか。

見たカンジは、ちょっと残念感が漂ってます。ストアページには動画もありますが、やっぱり残念感が。

さらに、ゲーム内容以前に残念に思うことがあります。

M-1グランプリを冠に戴きながら、プレイアブルな芸人4組のうち3組がコント師というのはどういうことでしょう。そして、敵キャラで登場する芸人含め、登場する芸人はすべて吉本芸人。吉本がパブリッシャーをしているのであり「ウチの芸人でゲーム作れや」というのは全然かまわないんですけども、だったらM-1の名前で出すのはやめて欲しいかも。お笑い好きとしては、あんまり『M-1グランプリ』の名を軽くしないで欲しいというのが正直なところです。

ゲームなんだし面白けりゃいいとは思いますが、面白けりゃ。どうでしょう。

最後に

なんというか、『野田ゲーPARTY』を横目で見てた吉本興業が「オッ稼げんのか」と乗り出してきただけのような気配がするのがイヤではありますが、遊んでみりゃすべてが分かる。

『M-1グランプリへの道 ~俺たちの出囃子はもう鳴っている~』は2022年3月24日登場予定です。