セガサターンで発売され、のちにプレイステーションにも発売されたチュンソフトのサウンドノベル『街』。数々のシナリオを同時進行させていくというザッピングシステムという画期的なシステムを搭載し人気になりました。
また、このゲームにはたくさんの人物が登場するのですが、中にはダンカンさんや女性お笑いコンビ北陽の伊藤さおりさん、窪塚洋介さんなど著名な人も登場してます。
そんな登場人物のうち、「七曜会」というシナリオに登場した人物“日曜日”のことをさっきたまたま突然「そういえば日曜日ってキレイな人だったなぁ~」と思い出して鼻の下が伸びたのでちょっと調べてみようと思います。
『街』の「七曜会」
「七曜会」というシナリオはどんなかと言いますと。
主人公は平凡な大学4年生の篠田正志、彼は父親のコネで就職が決まって喜んでいたんですが、突然現れた「七曜会」という組織に脅迫されます。脅迫のタネは就職の内定が取り消しになるほどの事実。結局、正志は脅迫に屈して“金曜日”となり、“日曜日”の指示で他人を脅迫していきます。そのうちに正志は脅迫の面白さに目覚めていき…みたいなお話です。最終的には脅迫の才能を開花させて“日曜日”と渡り合うことになります。
ぼくの中では『街』の中ではお気に入りのシナリオですが、みなさんも合言葉は覚えてるんじゃないでしょうか。
チンチコール!
「七曜会」の“日曜日”
で、思い出した“日曜日”。キレイだったと思い出した“日曜日”。みなさん覚えてますか。キレイな“日曜日”。遊んでない人は見たくなってきましたか。キレイな“日曜日”。
画像があります。どうぞ。
(画像掲載元:https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1401669829)
ねぇキレイでしょう?思い出して鼻の下を伸ばすのもわかるでしょう?
『街』が発売されたのは1998年であり、ぼくだって20代半ばですからこんなキレイな女性を見せられると色々と刺激されたもんですよ。
クールビューティといったカンジですが、「七曜会」のポンコツなシステムを正志に教えて見抜かれちゃって墓穴を掘るお茶目な一面もあります。
演じているのは久野真紀子(クノ真季子)さん
さてこの“日曜日”、演じているのは誰なのかと『街』のキャストを調べてみると、どうやら久野真紀子さんという女優さんだったらしい。そしてさらにググっと行って見ると、久野真紀子さんは現在カクタスという芸能事務所に所属し、芸名もクノ真季子さんとなっているらしいことがわかりました。
というわけで、カクタスのサイトの所属俳優さんを覗いてみると、ちゃんといらっしゃいました。
株式会社cactus(カクタス) Official WebSite|Actor|クノ 真季子
これを見てみると、ここ4年くらいは映画やテレビには出ていないっぽいですね。ていうか、『ゲゲゲの女房』とか『ボウケンジャー』とか出てたんだ。気づかなかったなぁ。
ソムリエの資格も持ってるみたいなので、もしかしたらそっちの方で忙しかったりするんかなぁ。
最後に
というわけで「クノ真季子さんの現在は?血液型は?結婚している?『街』に出ていたって本当?」をお送りしました(笑)
それにしても、クノ真季子さんが“日曜日”を演じたころが30歳とちょっとか…。そりゃお美しいわなー…。