以前、もしかしたらメジャーリーガーのマニー・ラミレスが日本でプレーするかもしれないという記事を書きましたが。
→マニー・ラミレスが日本でプレーするってマジ!? - コバろぐ
このたび、ホントに独立リーグ・四国アイランドリーグPlusの高知ファイティングドッグスに入団することが決まったようです。
マジかスゲェ。
マニー・ラミレスが日本で!
このことは球団が伝えています。
高知ファイティングドッグス球団では、ボストン・レッドソックスなどで活躍したマニー・ラミレス選手(マヌエル・アリスティデス・ラミレス・オネルシーダ選手)とアメリカ 東部時間 14:00(日本時間9日午前4時頃) フロリダ マイアミ近郊にて入団交渉を行い、契約が合意に至りましたのでお知らせいたします。
来日日程や契約期間などは協議中らしいので、気まぐれなマニーの気持ちがちょっと心配ですが、十中八九日本でプレーするのは間違いないでしょう。
活躍しなくても、来てくれることが重要
しかし、いかにメジャーで通算555本のホームランを打ったと言っても全盛期をすぎたラミレスがどこまで活躍できるかはわからないところです。
しかし、それでもいいじゃないですか。メジャーで一流の選手が日本の独立リーグにやってくるというのは興奮しますし、何らかのものを独立リーグの選手たちに伝えてくれれば日本の野球界にとって大変なプラスになるんじゃないでしょうか。
そういう選手がポツポツとでもきてくれればNPB入りを狙う独立リーグの選手にとってはいい刺激になるでしょうし、千葉ロッテマリーンズの角中選手のような選手が増えるかも知れません。そこからまたメジャー挑戦みたいなことになれば、面白い野球選手のサイクルができあがります。
そうなると面白いなぁと思って。
観に行きたい!
活躍するかどうかわからないとか言って、ぼくがラミレスに期待してないかというとそんなことは全然ありません。むしろ期待しまくってます。メジャーリーガーのスイングを体験しに、できれば高知まで観に行きたいくらいです。
打棒爆発とかなったらオリックスバファローズとか阪神タイガースが黙ってないかもしれませんよ。タイガースなんて外野手飽和状態なのに獲りに動いちゃったりして。
それでトレードでNPBに移籍とかなったらまたオモロイ(あれ?独立リーグとNPB間のトレードはオッケーなんでしたっけ?)。
最後に
なんのかんの言ってメジャーリーガーが日本にプレーしにくる時代になりました。メジャーのアメリカのみならず、いろんな国の選手たちの行き来が活発になると世界的に見たらマイナーな野球も少しは人気が出るかも。
その先兵として、マニー・ラミレスの来日はもしかしたらエポックメイキングな出来事なのかも知れません。
ではまた。