ぼくは、動画配信サービスといえばAmazonプライムビデオしかアカウントを持ってないし映画館に観に行くほど熱意も体力もないしで、観たい映画があったらひたすらアマプラで配信されるのを待ってる勢なんですけども、ここんとこずっと待ってた映画が『MaXXXine(マキシーン)』です。
それが、ついに、アマプラに来た!
なのでさっそく休みの日に視聴しました。
視聴したんですけど、うーん…ってなりました。
面白かったけど、うーん…。
『MaXXXine(マキシーン)』とは
みなさんはこの映画知ってましたですかね?
実は三部作の三作目、シリーズのラストダンスとなる作品なのです。
三部作の3作目
1作目は『X(エックス)』で、エロい映画を撮影するために老夫婦が住む農家を借りた一行が、実はサイコ殺人鬼だった老婆に殺される展開のゴリゴリのサイコスリラー映画です。最後まで生き残ったマキシーンが老婆を出し抜いて殺して脱出するまでの物語ですね。
で、2作目がそのサイコ婆さん名前はパールの若かりしころのお話である『Pearl(パール)』。なぜパール婆さんがサイコ殺人鬼になったのか描かれます。ていうか、最初っから殺人鬼でしたけど。そしてすごいのが、このパールを演じているのが、前作でマキシーンを演じたミア・ゴスだというところ。なんか将来自分を殺す自分を演じてるとか、若干頭がパニくります。
見どころは、ワニかな。『X』で飼ってるワニに人を食わせてるオチャメなパールですが、こんな若いころから飼っとったんかい!となります。
そして『MaXXXine』へ。
『MaXXXine』あらすじ
そして、3作目の『MaXXXine(マキシーン)』は、第1作『X』のあと、なんとかパール婆さんを出し抜いて脱出したマキシーンのその後を描きます。
あらすじはこんなカンジ。
1985年、ハリウッド。巨大な撮影スタジオに現れたブロンドの女、その名はマキシーン。ポルノ界で人気を極めた彼女は、新作ホラー映画『ピューリタンⅡ』のオーディションに参加していた。“本物のスター"になるために。その頃のLAは、連日連夜ニュースで報道される連続殺人鬼「ナイト・ストーカー」の恐怖に包まれていた・・・。一方マキシーンの周りでは、ヒルズのパーティーに呼ばれた女優仲間が次々と殺される怪事件が起きる。騒動の中、オーディションで主演の座を射止め、スターダムへ上りはじめたマキシーンの前に、6年前、マキシーンの身に起こった猟奇的殺人事件のトラウマを知る謎の存在「何者」かが近づく……。
うーん、面白そうですな。
『MaXXXine』をワクワクして観た!
ぼくはとにかく『X』と『パール』が好きで、それはまぁサイコな殺人鬼が出てくる映画が大好物であり、ゴア表現がそれでメシを食えるほど好きだからなんですが、それが存分に発揮されたシリーズの最終章とくれば、もうワクワクするに決まってます。
きっと、パールを殺すことでその意志を受け継いだマキシーンが殺人マシーンになり人を殺しまくっていく無茶苦茶な映画に違いない!ていうか、そうじゃないとこのシリーズのエンディングとは言えんだろ?ああ、楽しみだなぁ!とホントにワクワクしながら視聴を開始したのです。
しかし結果は、うーん…でした。面白いけどねぇ。
なんかストーリーが綺麗すぎて。マキシーンの“ハッピーエンド”に寄り道せずに進んでいくカンジ。ゴア表現はもうその道筋のエッセンスにすぎず、表現もこれまでのシリーズよりも随分ソフトになっちゃってる。思わず目をそむけたくなるような表現はない。最後もなんかウマく着地してます。
これはもう、ぼくにとっては拍子抜けでした。
ああ、もっと血を見せてくれ!血を!とか思っちゃうカンジです。
最後に
面白いのは面白いけど、期待しすぎたんですかねぼくは。期待しすぎたんですね。
まぁオススメは出来る映画ですが、それなりにスプラッタでゴアなので、そういうのが苦手な人は見ないほうがいいでしょう。
ちなみに、三部作三部作言ってますが、実は4作目も…とかいう話も一時期あったようです。今は無いことになってるそうですが、今回マキシーンとパールの生い立ちが結構似てることがわかったので、面白いカタチで続編も可能だなと思いますね。もしかしたら…。


