久々にぼくにドンピシャのゲームアプリを発見しました。
『マージダンジョン（Merge Dungeon）』です。
まず、アイコンに惚れましたね。
ゴツいオッサンはいい。カワイイ女子系の絵が苦手なぼくは、そういう絵柄だと面白そうと思ってもついつい敬遠しがちなのですが、このアイコンはもう素晴らしい。
アイコンはともかくどんなゲームかと言うと、ひたすら装備アイテムをマージ（合成）して強化しながらダンジョンを進んでいくゲームです。
『マージダンジョン（Merge Dungeon）』とは
『マージダンジョン（Merge Dungeon）』は、3人の冒険者（戦士、ハンター、魔法使い）がダンジョンを探索していくゲームです。
ただし、キャラクタは勝手にズンズン進みます。進んでモンスターと出くわしたら勝手に戦います。
探索は自動でやってくれるわけですが、放置ゲームかというとさにあらず。プレイヤーはせっせと装備品をマージして強化していく作業をすることになるのです。プレイ画面の下半分でドンドン合成していきます。
武器の合成
マージって何かと言うと、辞書を引いてみると「混ぜる」とか「併合する」とか「合流する」とか出てくると思いますが、ゲーム用語的に分かりやすくいうと「合成」がしっくりきますかね。
「同じ何かを合わせてよりグレードアップしたものを作る」ゲームって海外のスマホアプリゲームに多い気がしますけどどうでしょう。
このゲームの場合、合成するのは装備アイテムです。キャラやモンスターをマージするゲームは多いですが、アイテムをマージするタイプは珍しいんじゃないでしょうか。
戦士なら武器と武器を合わせたら盾が出来て盾と盾を合わせると兜ができるという具合です。剣→盾→兜→鎧→ネックレス→指輪という順番に合成されていき、指輪を合成するとワンランク上の剣が出来るといった具合です。
アイテムにはレアリティもあり、レアリティに応じてさまざまなユニークスキルが付与されていて、より強いものが出来たら装備を入れ替える、という流れですね。
プレイヤーはひたすらこのマージを繰り返し、よりよい装備品をゲットし、冒険者たちを強化していきます。
自動の戦闘
プレイヤーが装備品をせっせと合成してるあいだにもキャラクタはダンジョンを進み、戦闘を繰り返します。
この戦闘でのプレイヤーの仕事は、キャラクタたちのアクティブスキルを発動することです。強敵を相手にするときはやっぱりスキルを発動して手伝ってあげないと勝利はおぼつきませんから。たまに出てくる「精鋭モンスター」なんて固いですからね。ほっといたら全滅しちゃう。
まぁ、全滅してもそのエリアの最初に戻るだけでとくにペナルティはないので、合成を優先したほうがいいとは言えますけど。
さまざまな強化
その他にも、ゲーム内通貨や課金アイテムの紫の宝石を消費して、強化のための生産性を高めることができます。
これにより、持てるアイテムを増やしたり、合成したときに次の次のアイテムが作り出せる確率を上げたり、アイテムを生成するときによりよいアイテムから始めることができるようになったり、MPの回復量を増やしたりして、より効率的に装備品制作を行うことができるようになります。
ゲーム内でゲットできるエキスを使って各キャラクタのスキルを強化したり攻撃スピードを上げたりといったことも可能（エキスをゲットするためのダンジョンもあり）。
また、ダンジョンを進んでいくとランダムにゴブリンの商人やドワーフの鍛冶屋が出てきてアイテム購入や強化ができたりもします。
やめどきが見つからない！
このゲームアプリを見つけてからもうずーっと遊んでるんですけども。ダンジョン好き、ハクスラ好きのぼくにとっては大変ありがたいゲームですからね。
基本やることがマージだけなので、ボケーっと遊べるのがヤバいです。気がついたら1時間経ってた、なんてことがありますもん。ボケーっと遊んでたら高レアリティのアイテムが出現→スキルをチェックしたら素晴らしい！→テンションアップ→うおー！と合成しまくり→徐々にボーっとしてくる、この繰り返し。そのテンションのアップダウンのおかげで時間の感覚もなくなってくるのです。
ハクスラ好きにとって、レア度が高いアイテムの出現は常に渇望してますからそうなっちゃうんですけども。
逆に言うと、ハクスラはそんなに…という人にとっては「どこが面白いの？」ってなっちゃうかもしれませんけども。
最後に
というわけで、よりよいレアアイテムを求めてダンジョンを彷徨うことが大好きな方は、是非遊んでみてください。
プレイ時間に気をつけて。
