マイクロソフトから2020年8月18日にリリースされる『Microsoft Flight Simulator』。
もうまるで実際に飛行機で空を飛んでいるかのようなリアルなシミュレーターとなっていますが、シリーズが始まったのは『Microsoft Flight Simulator 1.0』で、リリースされたのはなんと1982年です。ブラックな画面に白い線だけで描かれた世界を飛んでいました。
それから38年経ったわけですが、その間もシリーズはリリースされ続け、ファンに愛され続けてきたわけです。
Microsoft Flight Simulator: A History
このたびマイクロソフトは、そんな『Microsoft Flight Simulator』のシリーズ最新作のリリースを記念して、シリーズの歴史を総覧できる『Microsoft Flight Simulator: A History』というトレーラーを公開してくれました。
第一作目から12作目となる今回の最新作までを堪能できる4分の動画となっています。
かつてシリーズのどれかを体験した人にとっては、なかなか感慨深い動画です。
こうやって並べてみると、最新作のグラフィックはエゲつないですね。もはや実写ですやん…。
ぼくと『Microsoft Flight Simulator』
感慨深い…とか言ってますが、実はぼくと『Microsoft Flight Simulator』との接点はあまりなく、遊んだのは『Microsoft Flight Simulator 3.0』くらい。これは友人の上でかなり遊びましたけども。
(画像:https://youtu.be/NZLC5ekNJUYより)
まぁ、遊んでないのはそれなりにワケがあって、前半は限られたお小遣いでゲームを買う中でRPGや歴史シミュレーションばっかり買いたくて優先度が低かったからで、後半になると要求されるスペックが高すぎて自分のポンコツPCでは動かすこともままならなかったからです。
遊びたくても遊べない状態。
それでも、技術の最先端を駆使して再現されるその世界は常にぼくの憧れでした。PCゲーム雑誌の広告や記事を見ながら「いやはやスゴいゲームですな…」と嘆息していたのです。
そのスゴさは今回の動画を見ればわかっていただけると思いますが。
最後に
それにしても、この動画何回でも見られますね。
最初のワイヤーフレームと最新作の実写のような画像を見ると、ここまで来るのに38年か…果たしてその時間は長かったのか短かったのか…とか思っちゃいます。
ところでみなさんは、どれから遊んでますか?