コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

『みんはや』で中年から初老にさしかかっている自分を実感する

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クイズが好きなぼくがクイズゲームアプリ『みんなで早押しクイズ』略して『みんはや』と出会って3日。

単純に早押しクイズバトルと楽しめてめっちゃくちゃ満足してます。そして、割と勝ってます。雑学の知識は人より多く頭に入れていると自認しているぼくとしては「俺やっぱりすげぇえぇえぇ!」となれて、精神衛生上たいへんよろしい。

しかし、一方で「……俺、もうダメかも………」と思うような事態も発生してしまっています。

答えの単語が出てこない!

そうなんです。答えのワードが出てこないんです。

答えはわかってるんですよ、わかってるんだけど口から出てこない、そんな感覚。

『みんはや』の問題は、問題文が一文字ずつ表示されてるんですけど、その割と早い段階から答えの見当がついちゃうのはさすがぼくなんですが、わかってるはずのその言葉が咄嗟に出てこない。

「フフン、コレはアレだな」とか言って早い段階から早押しボタンをピロン!と押し、格の違いを見せつけるんですけども「ほら、アレだ。アレ。アレだよアレ。アレ?これはアレだ!アレだよ!アレ!ほら、アレよアレ!アレだよ!アレな!アレ!アレやんけアレアレ!ウッディ・アレン!」とかなっちゃう。

そして、そんなこと言ってるうちに制限時間オーバー、みたいな。

もうね、愕然とします。何で出てこないの。知ってるのに。悔しくて「知ってるってこれホンマに知ってるって!ホンマは!」とかひとりで言っちゃってます。

これ、もうオッサンじゃなくてジジイです。でも、最後に「ウッディ・アレン」と付け足すあたりはオッサンです。総じて老害です。うるさいほっとけ。

もの忘れは自覚してます

これはもうしょうがなくて、やっぱり40代に入ってからはテレビで芸能人を見てても「この人アレだよね、何かに出てて何とかって名前の人」とか、そりゃそうだろとしかいいようがないこと言っちゃったりして。「アレとってアレ」「アレ?アレどこやったっけ?アレ?」とかいうのは割と頻繁になってきてるんですよね。

人間の記憶力は年とともに衰えちゃうワケで、もう四捨五入すると50歳になっちゃう人間としては、仕方ないものではあります。

でも、どんどん忘れるものが多くなるのは嫌だし怖いですね。「もしかして認知症?」ということも思ったりしますが、「「もの忘れ」は生活術で改善できる」というページを見て、ぼくの場合はまだ認知症ではなさそうなことが分かって少しホッとしてます。

たとえば「今朝の新聞どこに片付けたの?」と家族に聞かれたとき、「新聞?私は片付けてない」と答えるのが「アルツハイマー型認知症」で、これは新聞を片付けたこと自体を忘れてしまいます。

「私は新聞を読まないから、知りません」と答えるのが「脳血管型認知症」で、この場合は新聞を片付けたことを忘れているのに加え、言い訳をする傾向があります。

一方、単なる「もの忘れ」の場合は、「確か、押入れかな?いや、テレビの上だったかな?」と、片付けたこと自体は覚えていますが、どこへ置いたか思い出せない状況です。 つまり、自分が「もの忘れ」をしているという自覚があるということは、健康な証拠でもあります。

うん、きっと大丈夫です、ぼくはもの忘れがヒドくなってきただけ。

まぁしかし、それも立派な老化ではありますけども。ぼくは積極的に老いて現状の自分を愛でて生きていこうと思ってる人間なんですが、最近あちこちにガタが出てきて、そうも言ってられんな、とも思ったりしてます。

つまり、まぁとにかく老いた。

最後に

ちなみに、「これが出てこないなんてぼくはヤバいかもな」といちばん思った問題は「レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演した沈没した豪華客船を元にした映画のタイトルは?」みたいなやつ。答えは言うまでもなく「タイタニック」なんですけど、これが出てこなかったんですよ。とある番組を見てこの映画については見方が変わったとか言ってたにもかかわらずです。

というわけで、『みんはや』は老いる自分を見つめ直すこともできる、最強のクイズゲームアプリなのでみんなやろう!

というお話でした。

みんなで早押しクイズ
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開発元:Takatoshi Kobayashi
無料
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