去年の東京モーターサイクルショー2017にて生産中止が発表されたホンダのモンキー。
モンキーってのは小さくでカッコかわいいホンダの原チャリで、まーファンからは愛されていた名車でしたね。
そして、愛されていたがゆえにモンキーの生産中止はファンを随分と悲しませ、ぼくもこんな記事を書いちゃいました。
ホンダがモンキーの生産は8月までとか言ってる! - コバろぐ
この記事にいただいたコメントを見ても、どれだけモンキーが愛されてたかわかったりします。
モンキー復活
そんなモンキーが復活するらしいですよ!モンキー125とか言って、125ccになって。
ホンダ「モンキー」が復活! 50ccから125ccにパワーアップ新型「モンキー125」発売 | くるまのニュース
ホンダは、コンパクトで愛らしいスタイリングと、走る楽しさを広げた原付二種のレジャーモデル「モンキー125」を2018年7月12日(木)に発売すると発表しました。
従来の50ccモデル「モンキー」の特徴である「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、125ccの力強く扱いやすい出力特性のエンジンや取り回しやすいサイズ感、親しみやすいデザインとしています。
おおー、コンセプトも前と変わらずなカンジで、モンキー復活じゃあ!
どうなのモンキー125
うん、確かにそのコンセプトはモンキーそのものです。しかしサイズが…。タイヤが2インチアップしてるという話なので、パッと見一回り大きく見えるんじゃないでしょうか。となると、車に乗っけて行った先で乗り回して遊ぶ、というモンキー定番の遊び方はキビしくなるでしょう。つまんないの。
排気量は排ガス規制の問題とかで50ccは厳しくなるようなのでしょうがないけども、モンキーにとって“あのサイズ”ってのは大事だと思うんだけどな。
まぁでも、公道を走るには前のモンキーは小さすぎて危なっかしかったりしたから(速度守って30キロとかで走ってたら危ない危ない)、125ccになったのはそういう面では悪くないのかな。
ホビーバイクとしてのモンキーではなく、より実用的になったってカンジですかね。
ちなみに価格は39万9600円~43万2000円ということで、ちと高い。
最後に
モンキー125、発売は2018年7月12日を予定しています。
今もファンは元祖モンキーをいじってるでしょうし、ホンダの狙いとしては新しいユーザーを125ccで開拓してモンキーブランドを継続させたいってところでしょうか。
でもやっぱ、モンキーといったら50なんだよなぁ。