『まんが日本昔ばなし』で育った世代
ぼくらの世代の方は、やっぱり『まんが日本昔ばなし』は見てましたでしょう。
当時はわけもわからずアニメだからってだけで見てましたが、改めて考えてみると日本各地の伝承や民俗をお手軽に知ることができる、絶対になくしてはならないコンテンツです間違いなく。
そこで知ったこと、覚えたことは、なんとなく精神や行動の骨肉になってたりするような気がします。たとえばぼくは、爪楊枝は必ず使ったあと折るのですが、これは『まんが日本昔ばなし』の「ちんちんこばかま」というお話を子どものころ見たからです。
夜が更けた頃、どこからともなく歌声が聞こえて、嫁の枕元に小さな男たちが現れました。夫が刀を抜き、小さな化け物に切りかかると、ふわっと小さな化け物たちは姿を消し、畳の上には古い爪楊枝が散らばっていました。「これが化け物の正体だよ、使った楊枝をきちんと始末しないから化けて出たんだよ」
全部で1474話放送したそうですから、みなさんにもそんな影響を受けたお話がひとつやふたつあるのではないでしょうか。
『まんが日本昔ばなし』公式チャンネル
そんな『まんが日本昔ばなし』が、YouTubeにて公式チャンネルを開設したそうです。
なにそれ!絶対有益じゃないか!後世に残すべきコンテンツが、公式に見られるのは素晴らしい!
アイコンはこれ!

素晴らしい!
さっそく覗いてみると、すでに多数のお話がアップされています。それに、オープニングとエンディングも。エンディングは「にんげんっていいな」。
オープニングは、改めて聴くと素晴らしいですね。なんか心の奥底に沁みてくるようなメロディです。これはやっぱりノスタルジーありきなのかもしれませんが。
そしてお話はすでに多数あるのでどれを見るかを迷う状態。「さるかに合戦」「桃太郎」
あたりの“ザ・昔話!”なやつは放送当時小さすぎたこともあり、今回初めて見ました。でも「耳なし芳一」はなんか見たような気がするんだけどなぁ。なんかアンオフィシャルな御法度のやつをみたのかもしれません。
とりあえずSNSでみんな話題にしている「キジも鳴かずば」は絶対見ておいて。そして、ぼくオススメの「屁ひり女房」です!
最後に
この公式チャンネル、公開2~3日でチャンネル登録者が14万人を超えています。おそらく、ぼくら世代がほとんどでしょう。
今の子供たちに、こんなコンテンツあるのでしょうか。あるべきなのですが。そういう役割も、このチャンネルは担っているのかもしれません。
