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あのころマッスルスーツがあったなら…

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最近CMをよく見るマッスルスーツ。

ダウンタウンの浜ちゃんが登場するんですが、「あのハマダがいい人になった~」とか、まるで元々は悪人であるかのような歌が笑えますよね。

メイキング動画もおもろい。

マッスルスーツとは

このマッスルスーツは、空気圧を利用した人口筋肉。

チューブに空気を入れると、腰を曲げて重いものを持ち上げるときにチューブが元に戻ろうとする力を利用するそうです。

マッスルスーツ
(画像掲載元:製品について | MUSCLE SUIT EVERY【着る、筋肉。】

マッスルスーツは、「背中フレーム」と「ももフレーム」、その両者をつなぐ「回転軸」で構成。人工筋肉の上端を「背中フレーム」上部に固定し、下端に接続したワイヤを回転軸に固定。人工筋肉の収縮によってワイヤが引っ張られて背中フレームが「回転軸」回りに回転し、回転軸に固定されたももフレームが反対方向に回転することで、ももを支点にして上半身を起こします。

引用元:製品について | MUSCLE SUIT EVERY【着る、筋肉。】

本体の重量は3.8kg、装着はわずか10秒というお手軽さで最大補助力は25.5kgだそうです。

マッスルスーツ
(画像:https://youtu.be/3iPZ0OkPZHoより)

そして、重い物の持ち運びをする仕事に適したソフトフィットタイプと中腰姿勢の補助や介護などで使えるハードフィットタイプがあります。

なかなかお手軽ながら頼りになりそうな人口筋肉ですね。

詳しくは公式サイトをどうぞ。

あのころマッスルスーツが欲しかった

ぼくは、このマッスルスーツのCMを見ながら「何やええな。欲しいな。いや、もう今はいらんな。あのころ欲しかったなぁ…」と鈍痛を発生している腰をさすりながら思ったのです。

というのは、ぼくは腰痛持ちでして。その原因については以前書かせていただきました。

www.cobalog.com

普通の12.5ミリの石膏ボードが1枚13キロ弱なんですが、これを6枚とか担いで持って運ぶわけです。

細かいことは言いませんが、ぼくくらいのエース級になると、1日に500枚~1000枚(ひと現場とは限らない)運んでたわけです。それを毎日。

ちなみに、全盛期は体脂肪も7%を切り、かなりのマッチョになってました。そのころ長男が幼稚園生だったんですけど、意味もなくプールに連れて行ってはハダカになってました。ボディービルダーが脱いで筋肉を見せたがる気持ちはちょっとわかる。

話が逸れました。

あのころ、13年くらい前でしょうか。荷揚げ屋というガチなガテンな仕事をやってたのが腰痛の原因です。なんせ、椎間板というクッションがないので、痛いときにはギリギリ痛い。

椎間板がなくなるまで擦り減っちゃうほど腰を酷使していた当時、もしマッスルスーツがあってそれを使用していたら、もしかしたら腰痛というぼくの今の苦しみもなかったのかもしれない…、そう考えると過去に行ってマッスルスーツを渡して腰痛を緩和したくなってきました。どれ、いっちょ買ってタイムマシンに乗って私にいこうかと値段を確認すると、14万くらいするのね…。

ぼくは甘えずに腰痛と向き合うことにしました。

最後に

そんなわけで、ぼくのような椎間板なし人間になりたくなかったら、現在力仕事に従事してる人は使用を検討したほうがいいかもしれません。将来泣かないために。

また、ガテンな人たちばかりではなく、日常生活や仕事で常に腰を不安に思ってる人にはいいでしょうね。

みんなの腰に幸あれ。