お気に入りのネルシャツ
みなさんにもお気に入りの服ってやつがあると思いますが、もちろんぼくにもあるわけです。
それがいわゆるネルシャツってやつです。これです。
おおお、どうですイカすでしょ。
ちなみに中に着てる黄色いTシャツはウルヴァリンが書かれてます。関係ないけど。
このシャツ、買ったのがもう20年以上前になります。今年22歳になる長男が生まれる前にジーンズメイトかどっかで買ったので間違いありません。元々フランネルシャツが好きで、さらに赤と青のツートンのカラーリングってのがなぜか昔から好きで、だから気に入って買いました。
つまり、気に入りすぎて20年以上も着ちゃってます。それからもたびたびあらゆるネルシャツを購入してはいるんですが、結局これを着ちゃうんです。とにかく気に入ってます。
穴が!!!
ところが、です。
こないだ気が付いたんですけど、このシャツの肘のところに穴が開いてしまったんです。なんということでしょう。
穴が開いたというか、裂けたってカンジでしょうか。ショックです。
どっかに引っかけてしまったとかは記憶の限りはないので、おそらくは経年劣化でしょう。シャツの経年劣化とか聞いたことありませんが、20年以上着てたらさもありなん、ってところでしょうか。
秋に肌寒くなってきたら引っ張り出してきて冬、そして春先あったかくなるまでインナーの上はとりあえずこれ、毎日これ(洗え)。酷使しまくってたから、むしろ良くもったな、といったカンジでもあります。
まだ着るかも
この穴に気づいてから新しいネルシャツを買おうとちょいちょい見てはいるんですが、これがなかなかぼくの気持ちにシックリ来るのがありません。ネルシャツはちょっと間違えたら途端にダサく見えるのでなるべく見て試着して買いたいからネットではまだ見てませんが、とにかく良いのがない。
となるとどうするかというと、この穴あきネルシャツをもうちょっと着ようと思います。裂けてるだけなので、肘をグイっと曲げない限りは穴が目立たないんですよね。だからいけるっちゃあいけるんです。
ああ違います、決して貧乏性ってわけじゃないし貧乏でもないのです、決して。これが気に入りすぎているだけです本当です。それに、家族との思い出もいっぱい詰まってますから!
ああ、いい理由が見つかった。
最後に
もし町を歩いていて肘が見えている赤と青のネルシャツを着て歩いてるオッサンを見かけたら、それは多分ぼくです。きっとそんなやつ他にはいないでしょうから。
なので、もし見かけたら「あの人はビンボーだからあんなのを着ているわけではない」と周りの人にも伝えてください。よろしくお願いします。
うーむこれは青が強いか。