最近、『マイ・ウェイ(My Way)』って歌にハマってます。
まぁ、有名な歌ですよ。
ハマッてるのはいいんですが、この歌について怖い考えになってしまってどうしようもないのです。
『マイ・ウェイ(My Way)』とは
『マイ・ウェイ(My Way)』は、アメリカの歌手であるフランク・シナトラの楽曲です。
クロード・フランソワのフランス語の歌『Comme d'habitude』にポール・アンカが英語で歌詞を書いて1969年にシナトラの楽曲としてリリースされました。
その詞は、死期が近づいた男が自分の人生に後悔してない自信があるって語ってる内容です。
まぁ、シブい歌ですよ。
のちにエルヴィス・プレスリーなど多くの歌手にカバーされて、日本でも布施明などが歌ってますね。カバーされた回数は史上2位らしいです。1位はビートルズの『イエスタデイ』らしい。
さまざまな『マイ・ウェイ』を聴く
で、今ぼくの中でこの『マイ・ウェイ』がブームになっています。
マイウェイマイブーム。
もう誰のってわけじゃなく、さまざまな人が歌っている『マイ・ウェイ』を聴くわけです。
お気に入りはこの辺。
シド・ヴィシャスのバージョンはとても“らしい”仕上がりでイイですね。何で撃つん?みたいな。
で、おそらくこのシドのバージョンにインスパイアされてるんじゃないかな氣志團の『マイ・ウェイ』は。
日本語詞ではこの氣志團バージョンがカッコエエですね。
カッコエエといえば、シーナ&ザ・ロケッツもカッコエエ。
まぁ、元の楽曲が良すぎて誰がどうやっても良くなっちゃうところへ一流どころがカバーするんですからカッコエエのは当たり前っちゃあ当たり前ですけどね。
『マイ・ウェイ』ってもしかして…
で、この辺をテレビのYouTubeでヘビロテしてたんですよ。そしたらカミさんが言いました。
「若いときカラオケ行ったらオジサンが絶対歌ってたよね。年取れば取るほどハマるのかな?」
確かに。そうかもしれない。オッサンがいっぱい歌ってたかもしれない。そういう年になったってことか…。
と同意したところで、あることがスパーンと頭に入ってきました。
多くのオッサンが『マイ・ウェイ』を好むのは確かにそうだわ…でも、『マイ・ウェイ』を好むオッサンって…。歌ってたオッサンって、ポンコツばっかりだった気がする…。
そりゃそうだ。成功したオッサンはわざわざ自分の来し方をこうやってアピールする必要ないもの。
何もできなかったから、「いやホントは自分の道を歩いてきたから後悔してないよ」って言い訳してるんだわ。人と同じ道歩こうとして踏み外したクセに「いや、大丈夫。ちゃんとしてきた。自信ある」って歌わないとやってらんないんだな。
そしてぼくも…。
自分の道なんて全然間違えてたから、今この歳になって『マイ・ウェイ』を好むようになったんだきっと。
キツいな、これ。間違えたクセに「すべては心の決めたままに」って。笑うわ。言い訳やん。
最後に
つまり、『マイ・ウェイ』は何者にもなれなかったポンコツオッサンのエレジーなのです。これ歌って自分を慰めないとやってらんないのです。
知らんけど。

