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オカンのサンドイッチがウマい

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先日実家に帰ったときに、久々に母が作るサンドイッチを食べました。

これが子供のときから好きなサンドイッチで、久しぶりに食ったらやっぱりウマかった!

オカンのサンドイッチ

うまいうまいと言っても、ウチの母が作るサンドイッチ、通称「オカンのサンドイッチ」が特別ってわけではありません。

具は玉子サラダとキュウリ、ハム、トマトくらいなんです。いたって普通。

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ねえ、普通ですよねぇ。

しかしこれがバカウマイ。

子供の頃、土曜日で学校が半ドンのときに(昔は土曜日も学校に行ってた。しかしお昼までで給食ナシ)、家に帰ってこれが昼飯だったときの喜びったら!

なんでウマいかと言うと、割と味が濃いからなんでしょうね。普通にコンビニのサンドイッチ食べたあとにこれを食べたら「しょっぱ!」って言い出す人もいるかもしれないほどしょっぱい。塩とマヨネーズの賜物。しかし、しょっぱいんだけどそれがしつこくないんですよね。

なんでかっていうと、玉子もキュウリもトマトもハムも仲良くハーモニーを奏でてるからなんです(は?)

それぞれが存在を主張しつつ、それなのにひとつの味になってるんです(は?)

説明ヘタか。

何故にオカンのサンドイッチはウマいのか

何でこんなにウマいんだろう、と考えてみたんですけど、これ実はお客さんに出しておカネをいただいてた“商品”だったんですよね。

京都府の日本海側、丹後半島のド田舎から京都市内に出てきた母は、某大手洋菓子会社(関西ではブイブイ言わしてた会社ですが、今はない)の店舗で働いてました。で、その店に研修で来たその会社の新入社員がぼくの父になるんですが、その話はここでは関係ない。

そして、その店舗は喫茶店も直営で併設していて、そこのお客さんに出す軽食も母が作ったりしてたそうです。その中には当然サンドイッチもあったでしょう。

ああそうか。だからか。とさっきピーンと来たのでこの記事を殴り書いてるわけですが、オカンのサンドイッチがウマいのがそのお蔭なのかどうかは知りません。しかしまぁ、関係していると考えるのが自然ですよね。だっておカネもらって食べてもらってたんですからね。

最後に

普通、“お袋の味”と言ったらやっぱり和食になったりするんでしょうけども、ぼくの場合は、断トツでこのサンドイッチが“お袋の味”です。

今度帰ったときは、レシピを詳しく聞いてこようと思います。そして自分で作ってみよう。

まぁ、同じ味にはならんでしょうけどね。自分で作ったとしても、なんてったって「母の愛」が足りないもの。

あと、「食べたいな」と思った人。この写真の量で2000円になります毎度あり。