コバろぐ

社会人ブロガー頑張る

あのころ、オトナたちは『ニュースステーション』をどう見ていたのだろう

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

☆Kindle日替わりセールをチェック!


2026年1月13日、休日で家でボーっとしていたら、久米宏さんの訃報が流れました。

肺がんで亡くなったようで、81歳だったそうです。

なんか最近までお元気だったような気がするので、意外でした。

そしてその訃報のあと、なんとなく『ニュースステーション』のことを相変わらずボーっとしながら考えていました。

久米宏とニュースステーション

『ニュースステーション』は久米宏さんをキャスターとして1985年に始まったニュース番組です。

とにかくニュースを分かりやすく伝える工夫が凝らされた番組で、フリップや地図、積み木などを使ってニュースを解説するのが特徴でした。コンセプトは「中学生でもわかるニュース」。

ぼく個人の今の感覚として、特に政治を扱うときには決して権力に阿らないという気概はあったものの、それが行き過ぎてやや左に傾いている報道の仕方があったように思えます。それがテレビ局(テレビ朝日)の意向なのか、久米宏さん本人の意向なのか、それはわかりませんが、とにかくそうとしか思えませんでした。時に与党自民党に抗議やら何やらされてましたしね。

そういうところだけ今の『報道ステーション』は引き継いじゃってアレなカンジですけど、まぁ『ニュースステーション』はそんなニュース番組でした。

ニュースステーションとぼく

ぼくはというと、その『ニュースステーション』はよく見ていたのです。自分からチャンネルを回してってことではないですけど、親父が見てるので見てたカンジです。

で、先ほど書いた番組コンセプトにドンピシャの世代だったぼく。番組開始時に中学生だったので中高生時代によく見ていたわけです。

中高生の世代といえば、自分がだんだんオトナになってきて、それでいて世間や社会の怖さも知らず、自我だけがどんどん大きくなって「俺は何でもできる。俺が正しい」となる世代。真っ当に成長していればそういう時期です。ぼくも「バズーカ1本渡してくれれば世の中を良くしてやる」とか言ってたイタい小僧でした(マジかよ)。

中高生はそういう時期ですから、左傾している思考・思想に非常にマッチする。だから、おそらくぼく以外の中高生も『ニュースステーション』に熱中しましたし、久米宏さんは非常にカッコよく見えた。実際、そういってたクラスメイトも居ましたしね。

今から考えると、斬新だったとはいえ理想だけまくしたてる、そんなニュース番組なわけですが(ぼく個人の見解です)、そうなるとオトナにとっては「わかったようなことを言うだけの、批判だけの、解決策など出せない、お花畑」みたいなカンジの番組となってたでしょう。

個人の見解です、ええ。

 

当時のオトナはどう見ていたのか

だとすると、当時のオトナが『ニュースステーション』をどう見ていたのか、気になってきました。

今、オトナになったぼくの感覚からいうと「わかったようなことを言うだけの、批判だけの、解決策など出せない、お花畑」なんですが、当時わざわざチャンネルを回してみていた親父なんかは、どう見てたんだろう。

団塊の世代なら、学生運動とかやっててしかもそのまま人間的に成長せずに年を重ねたイタい方がSNSでご活躍されているし、そういう方々は当時っからぼくらと同じように熱中して見ていたんでしょうけども、親父はそのひとつ前の世代ですし、割とノンポリだったので何も考えずに「ニュース見よう」ってだけで見てたんでしょうか。

まぁ、そういう人が多いのかな。当時、『ニュースステーション』の時間帯(22時)は報道番組は他にありませんでしたし(今もそうか)、くだらないドラマとかバラエティ見るなら、と『ニュースステーション』を選んでいたのかもしれません。

最後に

色々書きましたが、ニュースを我らガキんちょに分かるように報道してくれた『ニュースステーション』は素晴らしかったですし、その制作にも大きく関わりメインキャスターを務めた久米宏さんもまた、一時代を築いた人物だと言っていいでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった

¥2,001(2026/1/13現在)

久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった