AIで無駄なことをするのは楽しい
こないだ、Geminiにドラゴンの絵を描いてもらいました。
そして、すっかりAIが面白くなってきたぼくは、次に、歴史短編小説を書いてもらってそれがあまりにも面白いので修正加筆してnoteで公開することにしました。
この歴史短編小説をAIに書いてもらってそれを調べながら修正加筆するってのが非常に楽しくて、新しい趣味になったといっていいでしょう。
AIで無駄なことをするのは、なんて楽しいんでしょうってなカンジです。
ゲームを小説にしてみようか
その後、「さて、次にどんな無駄なことをしようかなー」と思って考えてたんですが、歴史とともにぼくの最大の趣味のひとつゲームでなんかしようと思い立ちました。
ゲームを題材に、AIで何する?
……小説にしてみる?
オッサンになってすっかり頭が固くなって柔軟な思考ができず、ワンパターンなことになってます。
でも、ゲームを小説化って面白そうじゃないですか。『ドラゴンクエスト』とか昔っから出版されてるような気がしますが。
でも、ストーリーのあるRPGじゃなく、昔のアクションゲームだったら、面白いかもしれない。ちょっとしたバックボーンしか情報がないので、色々と脚色できそうじゃないですか。
そこで、このタイトルを小説にしてみようと思いました。
『マリオブラザーズ』だぁ!
いってみよう!
アイキャッチ画像も著作権に配慮して描いてもらおう!
配管工の長い夜 —アンダーグラウンド・ウォー—

地下の下水道、そこは地上のにぎやかさとは無縁の、湿った冷気と機械の唸りが支配する世界だった。
マリオは赤い作業帽のつばをくいっと上げ、スパナを握り直す。隣では、自分より少し背の高い弟のルイージが、カサカサという不気味な足音に肩を震わせていた。
「兄さん、やっぱりここ、おかしいよ。ただの配管詰まりじゃない」
忍び寄る影
暗闇の先から、カツン、カツンと硬いものが床を叩く音が響く。
現れたのは、巨大な亀だった。しかし、それはペットショップで見かけるような愛らしいものではない。緑色の硬い甲羅に覆われ、意思を感じさせない虚ろな目でこちらを睨んでいる。
「シェルクリーパーだ。ルイージ、下がってろ!」
床下の衝撃
マリオの狙いは亀そのものではない。彼は亀が歩いている真下の足場を、下から力いっぱい突き上げた。
ドォォォォン!
コンクリートの床を通じて伝わった衝撃波が、亀をひっくり返す。手足をバタつかせ、無防備な腹をさらけ出す怪物。
「今だ、ルイージ!」
「わ、わかった!」
勇気を振り絞ったルイージが駆け寄り、ひっくり返った亀を力いっぱい蹴り飛ばす。亀はスルスルと滑っていき、そのまま下水道の汚水の中へと消えていった。
終わらない悪夢
しかし、安堵の間もなかった。
配管の奥から、今度はさらに巨大な足音が聞こえてくる。
カニのようなハサミを鳴らすサイドステッパー、そしてどこからともなく飛来する正体不明の火の玉。
「次から次へと……まるでこの下水道全体が、僕らを追い出そうとしてるみたいだ」
ルイージが弱音を吐くが、マリオの瞳にはまだ光が宿っていた。彼は中央に鎮座する、ひときわ輝く「POW」と書かれたブロックを見つめる。
「泣き言は後だ。あいつらを一箇所に集めろ。一気に片付けるぞ」
兄弟は再び走り出す。
ニューヨークの地下深く、誰にも知られることのない戦いは、まだ始まったばかりだった。
最後に
普通に面白いですね。「アンダーグラウンド・ウォー」って。こりゃいいや。
シェルクリーパーとかサイドステッパーって名前も久しぶりに聞きました。ていうか、忘れてました。思い出しました。
アクションゲームを小説化するのも面白いもんだなぁ。
