ロサンゼルス・ドジャースが今季のレギュラーシーズンの全試合を終えました。見事優勝してポストシーズン進出です。
ということは、大谷翔平選手の成績も確定したということです。
50-50を達成するなどして十分なのにその数字をどんどん伸ばし、トリプルスリーをすっ飛ばして三冠王まで狙える位置にいたのですが、さて最終的にどんな数字で終わったんでしょうか。
大谷翔平の2024年成績
さっそくメジャーリーグの公式サイトをみてみましょう。
打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁。すげぇ。バースが盗塁しまくったみたいだ。
そしてOPSは1超えました。1.036。すげぇ。
そういえば何本ヒット打ったんだと見てみると197。え、もうすぐ200本安打だったのか。すげぇ。
もうとにかくすげぇ。
リーグは違えど2年連続本塁打王、そして盗塁王は確実です。さらに36連続盗塁成功、イチローの日本人盗塁数記録も抜き(ありえない)、もうなんだこれという成績。
イチローと松井秀喜を足して2をかけたような選手が居るなんて(割れよ)、アンビリーバブル。トリプルスリーがオマケになるような成績なんて、有りか?
やっぱり大谷は打者でしょ
このバケモンな成績をみて、ぼくは驚愕しています。
大谷翔平という選手が二刀流を始めたとき、多くの人が「投手に専念すべき」という論調でしたが、ぼくは「打者に専念すべき」と思っていました。ホントだって。後出しじゃないって。ここでも書いた気がするけど。と思って調べてみたけど思いのほか大谷について書いてて見つからなかった。
いや、ホントだって。投手としては一流以上なのは認めてましたが、なんか打者としてはもっともっと評価してたんですよね。シロウトですけど。まぁ、今となっては去年の成績を見てもう「どんどん二刀流やれどんどん。アンタは人がどうこういう存在じゃない」と思ってます。
しかしですよ、そんなぼくだってここまでの成績になるとは思ってませんでしたよ。なんだよこの数字。ここまで規格外の成績を残せるなんて、ホントに人外ですバケモンです。
こんなにデラックスな野球選手をリアルタイムで観られるなんて、幸せ以外のなにものでもありませんね。
最後に
さてしかし、シーズンはまだ続きます。ポストシーズンに弱いドジャースが大谷翔平を原動力にしてワールドチャンピオンになれるかどうか、見ものです。ていうか、ポストシーズンの様々な記録も塗り替えるんじゃないでしょうか。
そして、来シーズンは投手としても復帰するので、ここは50本塁打50盗塁50勝を達成していただきたい(ムリ)。