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メジャーリーガー大谷翔平に期待する!

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ついに、大谷翔平選手がメジャーリーグに挑戦するときがきました。

2017年11月10日、北海道日本ハムファイターズが大谷翔平選手のポスティングによるメジャー移籍を正式に表明しました。続く11日には大谷選手自らが日本記者クラブで会見、メジャーリーグに挑戦する意思を表明しました。

卓上 大谷翔平(北海道日本ハムファイターズ) 2018年 カレンダー 卓上 A5

いよいよ、大谷翔平選手のメジャー挑戦が現実となったわけです。

野球ファンとして、ワクワクせざるをえない。

北海道日本ハムファイターズの会見

北海道日本ハムファイターズがドラフトで大谷翔平選手を指名して契約する際、将来のメジャーリーグへの移籍を容認することと二刀流を容認することは明確にされていたとは思いますが、本当に二刀流をやらせてメジャーに挑戦させるとは、ぼくは思っていませんでした。

「入団さえしてもらえば、ウチで面倒を見れるし本人も心地よく野球をするためにファイターズを選ぶかもしれないしそうさせる」もしぼくが日本ハムファイターズの偉い人だったとしたら、絶対にそう思います。

しかし今回の会見を見ると、北海道日本ハムファイターズという球団及び栗山監督は本気で大谷翔平という選手を応援してるのかもなーという考えになりました。

竹田社長は「来シーズンからMLBに活躍の場を移したい、メジャーで世界一になるという夢の実現に挑戦したいと話しており、ポスティングシステムを利用したメジャー挑戦を承諾した。ファイターズだけではなく、日本の宝として、代表として夢の実現に一歩踏み出すために背中を押してあげるのが球団の方針です」と話し、栗山英樹監督は「翔平とはいろんな話をした。本人の思いを球団全員で受け止め、大谷翔平の夢を果たすということ。世界一の選手になると信じている」と語った。

また、大谷と会談した竹田社長は「世界に向けて羽ばたくぞという意気込みが感じられた」と話しており、栗山監督も「僕は翔平と接することが多かった。本当に彼のためにしてあげられたのかな。本人がみんなに感謝しているということが伝わってきた。ほっとした」と話した。

引用元:日本ハム・大谷、球団がメジャー挑戦を正式表明 ポスティング移籍を容認 | ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)

本心は当然残ってもらいたいんだと思うんですけど、ここで快くメジャーに挑戦させてあげれば将来有望な若い選手がどんどん入団を希望してくるだろう、という計算はあるのかないのかどうなんでしょう?

しかしそんなことは大谷翔平選手がメジャーリーグに挑戦できるのならば非常にちっぽけなことではないですか。

投手としても野手としてもやるという、そんな桁外れなことをやってのけた大谷選手の夢がいよいよ叶うんです。

外野は何も口出しなんてできません。

メジャーリーグでも二刀流なのか

そんなわけで、ぼくもいち野球ファンとして大谷翔平選手のメジャー挑戦は全力で応援したいと思います。おそらく、日本のプロ野球ファンのほとんどが応援することにやぶさかではないでしょう。

しかし、そこにはメジャーリーグ球団が二刀流を容認してくれるかどうかという問題があるような気がします。おそらく、大谷翔平選手自身は希望するとは思うんですが、二刀流を実践させてくれる球団が果たしてあるかどうか。また、大谷選手がそこに固執するかどうか。

投げて打って、となると日本より試合数が多くて日程の密度の濃いメジャーリーグでは、なかなかキビシイかもしれません。疲労の蓄積はハンパないでしょう。おそらく、メジャー球団は嫌がるような気がします。

もしかしたら、メジャーリーグでの二刀流は、現実味がないのかもしれません。

メジャーでの二刀流を見たい

どうも現実味がない。それは確かにそうですけども、現実味云々考える人が現実にいるとすれば、その人はひとつ忘れていることがあります。二刀流の現実味がない、それって大谷翔平選手がプロになり「両方やる」と言ったときも言われていたことです。

しかし彼は、その否定的な意見を投げても打っても結果を残してねじ伏せてきました。あのとき否定していた人で、今も「やっぱ二刀流はダメだ」なんていう人あんまりいないと思います。

ぼくだって初めはどちらかというと否定的でした。どっちもやるとどっちでも中途半端な結果しか残らないんじゃないかと思っていたんです。しかし大谷選手の活躍を5年間見てきて、今はそんなこと一切思いません。応援しています。ぼくもねじ伏せられたひとりなのです。

今回もメジャーだと二刀流はキビシイんじゃないか、という思いはありますが、彼ならなんとかするんじゃないかという期待の方がかなり大きいです。

最後に

ぼくはワクワクしています。大谷翔平という若者がアメリカに渡ってベースボールをするということに。投手としても、打者としてもアメリカのベースボールファンの度肝を抜いてくれることを。

そして、彼はきっとやってくれるでしょう。

そうさせてくれる球団が現れんことを!