どうも!コバヤシです。
ゲーム好きなぼくがハマった度数で言えば5本の指に入っちゃうほど遊んだアクションゲーム『POSTAL』のHDリマスター版が発売されるらしい!
超ウレシイ!
はじめに
ぶっちゃけて言います。
『POSTAL』は残虐なゲームです。大量に人をこ○します。こ○せば○ろすほどスコアがアーップ!するゲームです。
なので、単純にそういうのが嫌いな人や、人をこ○すゲームをすると人を○ろすようになるとか本気で考えちゃうわけわかんない人はここから先は読まないでください。そっ閉じでお願いします。
『POSTAL』とは?
『POSTAL』とはアメリカのゲーム開発スタジオRunning With Scissorsが開発したアクションシューティングゲームです。ただ、攻撃対象は一般人含む他人です。『POSTAL』にかかっちゃあ『GTA』シリーズの過激さなんか子供のママゴトです。
そんなゲームですが、今までに『3』までシリーズ化されています。まずはそれらをおさらいしてみましょう。
POSTAL
安心の見下ろし視点のアクションゲーム。主人公ポスタル・デュードは「世界が狂ってしまった」と妄想していて、狂った(と自分では思っている)世の中を何とかするために狂った(と自分では思っている)人たちをこ○しまくるという、サイコなゲームです。
アメリカではことあるごとに問題視され、裁判沙汰になったり、州によっては発売禁止や有害図書指定されたりもしています。普通の風景の町の中で、大量で残虐な行為が行われるという内容ですから、それもいた仕方がないところ。
あえて過激にすることで話題をかっさらうことを狙ってますね。立派な炎上商法です。
POSTAL2
一人称視点になり、より世界はリアルに。恋人だか嫁さんだかから「ミルク買って来い」と言われるところから始まるのに、なぜか残虐な展開に。サイフ忘れたっつってお金おろすために銀行で並んでたら割り込む輩が。町に出れば俺に向かって悪態をつく男が。「チッ、コイツやったろか」と言いたくなるようなムカつくヤツがひっきりなしにやってきてプレイヤーを残虐な行為に向かわせる手法は見事すぎる。
2周目にちゃんとお金おろしてちゃんとミルク買おうと思ってプレイしましたが、無理でした。手段もそこにあるんだもの。
多分、シリーズで一番評価が高いのが『2』です。
POSTAL3
たしかロシアのゲーム開発会社と共同で作られていましたが、シリーズ(特に『2』)の自由度がまったくなくなって一本道な展開で、クソゲーと化していました。よってぼくはすぐにプレイしなくなりましたし、シリーズのファンの大多数はソッポを向いたはず。
ぼくと『POSTAL』
とにかくサルのようにプレイしました。設定に嫌悪感や拒否反応はありませんでした。だってゲームだもの。
ぼくの場合、15歳くらいから結婚するくらいまではとにかく日本という社会がイヤで、日本人が嫌いで、世の中にムカついてばっかだったんです(こじらせてたなー。今思うと恥ずかしいとしか言いようがない)。
そんな気分を一発で解消してくれるのが『POSTAL』でした。日頃のムカムカを一発で解消!みたいな。ただし、ハードモードでの警官たちの理不尽な登場の仕方にはさらにムカムカさせられたりしてましたけど。まぁ、概ねプレイしてスッキリとしていました。
ゲームの内容がぼくの気分に合ってたんでしょうね。アクションゲームを全然遊ばないぼくが、本当に毎日毎日ずっと遊び続けていたんですから、ぼくのフィーリングに合っていたとしか言いようがないんです。
付き合っていた彼女に「頼むからやめて」と泣かれたことはヒミツです。
POSTAL Redux
今回、HDリマスター化され、タイトルも『POSTAL Redux』となってどのようなことになっているのか大変楽しみです。実は動画も公開されていますが、あえて貼らない。
また、今作はWindowsとMacでSteamよりリリースされる他、PlayStation4での発売も決まっているらしいですね。『POSTAL』シリーズが遂に家庭用ゲーム機に登場するなんて、恐ろしい世の中になったものです。
参考:http://www.4gamer.net/games/334/G033494/20160225035/
最後に
とにかく、楽しみです。またあの甘美な残虐な日々がやってくるかと思うとワクワクです。ゲームとしての完成度は本当に高いゲームでしたから、その辺はイジらないで欲しいものです。
しかしまともにプレイできるかな。アクションシューティングゲームなんかまともに遊べないほど衰えている恐れがありますね。どうしよう。
新作に期待を込めつつ、ここで『POSTAL』については終わりにしようと思います。
一応、神様に配慮して書いたつもりですけど、どうでしょうね。あと、読者さんが減るような気がする。
ではまた。