ネットを目的もなく彷徨っていると、思いがけないものに出会うことがございます。
今日は、恐らく海外のものであろう通販サイトに迷い込んでしまい、ヘンなアイテムを見つけてしまいました。
これです。
(画像掲載元:Parade 4® Deluxe Light Sweatshirt (LIMITED) – Kikillo Club)
なんだこれは。なんだこのモンスターは。このドット具合は8bitパソコンに間違いない。見たことある。見たことあるぞ。この絵。このモンスター。
そうだ、『PRODUCE(プロデュース)』だ。
さて、みなさんは知ってるでしょうか、『PRODUCE(プロデュース)』というゲームを。
『PRODUCE(プロデュース)』とは
『PRODUCE(プロデュース)』は1987年にデービーソフトが発売したホラーシミュレーションゲームです。
主人公は「何者か」の力を借りて、何かと自分をつまはじきにする同級生3人に復讐するために彼らを館に閉じ込めて上へ上へと追い込んでいきます。その手段はモンスターを館に送り込むこと。出現時間と消滅時間を決めて出現させ3人を上に追い込むのはなかなか骨が折れる作業ですが、そこが頭を使うところで面白いところ。
なかなか難しいゲームで、ひとりでも館の外に逃すとゲームオーバー、午前5時になるとゲームオーバー、ひとりでも驚かせすぎて死なせるとゲームオーバーなのでテキトーにやるわけにもいかないんですよね。
プレイ動画を見つけたので貼っておきますね。
そんな陰湿で独特なゲームである『プロデュース』ですが、パッケージがゲーム画面よりも恐ろしいと話題になってたんですよね、そういえば。
これですけど。
こええよ!
まぁそれはそうと、今リメイクしたらなかなか面白く仕上がるんじゃないかと思うゲームですよね。
『PRODUCE(プロデュース)』のスウェットシャツ
改めて先ほどのスウェットシャツを見てみよう。
描かれているのはこの『PRODUCE(プロデュース)』に登場するモンスターたちです。そのまんまです。
一体どこから画像を持ってきたのか、版権はどうなってるのか、そもそも何で『PRODUCE(プロデュース)』なのか、どうもグレーなニオイがするのはするんですけど、欲しいですね。
最後に
まぁでも、買いません。買ったところで着こなす自信はありません。飾っとくにはいいかもしれませんけどね。
しかしもしこれが例えば『ウィザードリィ』のモンスターだったら、四の五の言わずに買っちゃいそうな気がします。