中世風の世界で自由に生きるサンドボックス型RPG『歴史の終わり』のデモ版が公開されました。
ぼくも前々から気になっていて、ぼくのXのTLでは話題になりまくってたのでぼくも遊んでみました。
これがまぁ超オモロい!
『歴史の終わり』とは
さて、この『歴史の終わり』ですが、前述したとおり、中世風の世界で自由に生きるRPGです。
「自由に生きる」なんて軽く書いてますけど、ホントに自由です。自由すぎます。
最初は無名の浪人として世界にほっぽり出されますが、その後は騎士になったり商人になったり盗賊になったり、さらには王になったりできます。そして、それらを目指す道も多数あったりします。
そうやって生きていく間に、世界は崩壊に向かっていきます。プレイヤーは、その歴史を観察しながら生きていくのです。
さらに、多数いるNPCは独自に生活・行動していて、それらはプレイヤーの干渉に影響を受け、歴史に影響を与えていきます。
てなカンジで、唯一無二の物語を紡いでいくのがこのゲームの醍醐味といっていいでしょう。
面白そうでしょう?
ちょっと遊んでみた
そんな『歴史の終わり』を遊んでみたのですが、これはヤバい。時間がいくらあっても足りません。

コバ・マサとして世界に降り立ったぼくは、しばらくどうすればいいかわからずボケっとしてたんですが、とりあえず手紙を届けたりする簡単なクエストを始めました。
そんな風にプラプラしてたらなんかたまたま話しかけた人が盗賊で(まだ画面情報を理解してなくて分かってなかった)、仲良くなったと思って会話が終わったら襲われたりして「何やねん!」とそれを撃退したりして過ごしました。そしてその後酒場でバッタリ会ったりしてまた仲良くなったらクエストに「借金の取り立て」とかあって対象がまたその盗賊でキッチリ取り立ててまた仲が悪くなったりして。
こんなことが一連して起こるなんて…なんて面白いんだ!ってなりましたね。自由だしオープンすぎる。こんなゲームを遊びたかった!ってカンジです。
その後、なんかスカウトされたのでそれに応じて今のところ騎士やってます。

黙って言うこと聞いて勢力を拡大して反乱起こしてやろうとか考えてますグフフ…。
てなカンジで遊んでると、時間が溶けていきます。
かなり、面白い。
『歴史の終わり』で思い出したゲーム
さて、この『歴史の終わり』、一部ではホントにかなり話題で、みなさんその自由さからさまざまな昔のゲームを思い出しているようです。
『マウント&ブレイド』、『ルナティックドーン』、『ジルオール』、さらには『太閤立志伝』シリーズなどが挙がってますね。まぁ、納得です。それらを合わせてゴッチャ混ぜにしたようなゲームです『歴史の終わり』は。
しかし、ぼくはプレイしながらこれらとは別のゲームを思い出しています。なんか、似てる。
そのゲームは『ファルカタ』です。
知ってますか、『ファルカタ』。初代プレイステーションの隠れた名作ですが、割とマイナー。『プレイステーション クラシック』が発表されたときに書きましたけど。
古代ペルシャを舞台にしたシミュレーションゲームなんですが、なんか似てるんですよね、人物が。フードというかターバンみたいのみんな被ってるし。
そしてそこが似てるだけなんですけど、なんかね、思い出しました。だからなんだってハナシですけど。
最後に
まぁ、『ファルカタ』云々はどうでもいいんです。とにかく、『歴史の終わり』は面白いヨ、ということです。
みんなデモ版遊んでみてね。最初の2年だけ遊べますが、それだけでも随分と濃い人生を歩めるでしょう。
ちなみにリリースは今年中の予定です。
楽しみ!