いやぁいよいよ蚊の季節ですね。
以前書いたとおり、ぼくは飛んでいる蚊をやっつけることができなくなるほど老いました。
しかし、ぼくは老いても蚊は容赦なくやってくる。やはり、老いても格闘せねばなるまい。というわけで、ここんところ毎日格闘を続けては蚊を取り逃がし、そして就寝時にプイ~ンとやられたりしているのです。くそう、蚊め…。
蚊をパチンと討とうとした
先日も夜中にブログを書いていたとき、やつがやってきました。
「来やがったな…」
ぼくはすっと立ち上がり、両手でパチンと潰してやろうと身構え、やつが視界に入るのを待ちました。蚊は人体から発する二酸化炭素を目当てに飛んでくるので、じっとしれてば向こうから現れるはずなのです。
しばらくすると、やつはやってきました。
ぼくは両手をスタンバイしながら目でやつを追い、しとめられるであろうタイミングで思いっきり手を叩きました。
ゴチンッッッッ!!!
聞いたことがない音がなりました。え?パチンじゃないの?なんて思いつつ蚊をしとめたか確認すると、そこに蚊はいねーのな。
しかし、ゴチンって?パチンじゃなくゴチンって?
痛い左手、なんともない右手
実際そのときはそんなに気にはしてなかったんですけども、徐々に左手の親指が痛くなってきました。
「なんだこれ?」となおも思いつつ就寝、なんか左手の親指がジンジンしてるなーと感じつついつのまにか眠りにつくぼく。
そして翌朝、痛みで目が覚めました。左手の親指が痛い!
見ると、左手の親指が紫色に腫れあがっています。これは、打撲だ。痛い。
しかし、右手は何ともない。一方的に右手が左手にダメージを与えている。
ぼくの右手は強い。左手は弱い。
なぜ左右格差が生まれたのか
その日の夜、「ああネタになるやんなのに写真撮ってなかった」と思って撮った写真がコチラです。
まだ紫色で腫れていますが、朝よりもずいぶんマシになっています。全然伝わりません。迂闊。朝に撮っておくべきだった。
それにしても、なんで?右利きだから?それにしても、ノーダメージってある?誰かぼくの右手に鉄板でも仕込んだ?
まぁ、打ちどころが悪かったってことなんでしょうけども、それにしてもこんなに右と左で格差があるとは思いませんでした。
最後に
というわけで、年老いたみなさん、蚊をやっつけるときにもご注意を。思わぬケガを負うことになります。
自分で自分を傷つけるなんて悲しいので、効き目バツグンの「蚊がいなくなるスプレー」でやつらに対抗しましょう。