みなさん、今年はロボダッチが50周年ですよ!!!
ぼくの小学校低学年時期の人生を彩ったロボダッチがついに生誕50年です!!!
え?ロボダッチを知らない?え?
ロボダッチとぼく
ぼくらが熱中したロボダッチは、お手軽なプラモデルです。
ロボダッチは、今井科学(イマイ)発売のプラモデルを基点とした作品、およびその世界観を構成するロボットキャラクター全般。キャラクターデザイン・原作は漫画家の小澤さとる(小沢さとる)。
メインのタマゴロー、ロボQ(現・ドラタロー)、ロボZ、ロボXらとそのバリエーション以外のキャラクターは「○○(モチーフ名)ロボ」という名称が多く、特徴の一つとなっている。
ていうか、以前書きましたね。
1975年に発売されて、大ヒットになりました。300円でテーマに従ったロボが4つ、シュリンクパックされて発売されていましたが、80円くらいで1体ずつも販売してましたね。
あらゆるモノや職業、役職などがロボ化されていきました。
1980年代になると、ジオラマを意識したセットが主流になってきます。島状のベースに、ミニロボダッチがたくさん付いたセット(ロボッ島セット)が子供たちのあこがれになっていきます。
ぼくは小学生3年生くらいまで1体ずつ購入してコレクションをしていて、それ以降はミニロボダッチのセットをせっせとちょっとずつ集めてました。ロボダッチにハマったのは、ロボットたちのフォルムがどれも親しみやすく、プラモデルとして簡単で低学年にポンコツでも組み立てられたのが大きいですね。
ただ、ぼくの周りではそんなにメジャーなホビーではなく、ぼく含め3人しか知らなかった覚えがあります。今同年代のヤツに聞いても「なにそれ?」って言われることのほうが多いです。
こんなに素晴らしいのに!
復活!ロボダッチ!
そんなロボダッチが今年50周年を迎え、どうやらいろんな企画が進行しているらしいです。
その盛りだくさんの内容がスゴい。
『メガ・ロボダッチファン』刊行
まずは、『メガ・ロボダッチファン』が刊行されるそうです。
『ロボダッチファン』という80年代のイマイの販促誌を継承したものですが、その内容が怒涛すぎるんです。
- 初版ロボダッチとカーダッチの全パッケージと全完成品を掲載
- 発掘された販促物、当時の見本市の写真、未発売試作、第2版のパッケージも全部掲載
- タカラのロボダッチの全点、その資料、小沢さとる先生の原画も掲載
- テレビCMも収録
なんですかこれ買うしかないじゃないですか!アツすぎるじゃないですか!
テレビCMも収録ということは、なんか付録でメディアが付いてくるってことでしょうか。
とにかく、買うしかないこれ!
No.21パック復刻
最初は4点でシュリンクされてセットで売られていたロボダッチですが、その21番目のセットが復刻するそうです。
すなわち、センタクロボ、ソウジロボ、デンワロボ、テレビロボの4点が復活します。
ちなみにこのセット、流通量が少なくさらに絶版になったため、今では超高額アイテムとなっています。
この復刻で価格が安定したりして。
再販計画中
現存するロボダッチの金型を全点使用可能かどうかチェック中で、使えるやつは再販を開始するそうな。
これはまたコレクションするハメになりそうですね。
最後に
なんかあんまり情報追えてないんですけど、ザっと見てこんなカンジでしょうか。
いずれにせよ、ロボダッチ50周年の今年、ただでは済みそうもないですぜ!
『宝島』復刻しないかなぁ…。