気付いてから1週間経つんだけど、どうもぼくは老眼になったらしい。
ちなみに、老眼というのは通称で、正式名称は老視(ろうし)というらしい。どうでもいいけど。
要するにまたひとつ、ジジイになったらしい。
老眼って?
近眼と違って、老眼って近くのものが見えにくくなるってことは何となく知ってるけど、一体どういうことなのか、この際チャッチャと調べてみよう。
老眼は40歳前後からはじまる誰もがなる目の老化で、水晶体の弾力性が弱まり、調節力が低下した結果、近いところが見えにくくなる症状を指します。
一般に「老眼」と呼ばれる老視は、歳をとると共にピント合わせをする力が弱くなって、近くが見にくくなることを言います。
参照元:よくあるご質問「近視の人は老眼になりにくいのですか?」 | お役立ち情報 | キクチメガネ | 眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器の専門店
老眼の症状は、近くが見づらくなること。
遠くはよく見えるけれど、近くが見づらい状態なので、近くを見るときに少し離すと見やすくなったりします。
うん、みんな同じこと言ってはるわ。やっぱり近くが見えにくくなるんやね。
ほっとくと肩こりや目の疲れ、頭痛などの原因にもなっちゃうらしいね。参ったなぁ。
あれ、これって老眼?
前から視線をパッと移した時に見てる対象にピントが合うまで時間がかかるな、とは思ってたんですよね。
ぼくは近眼で普段メガネかけてるんですけど、だからピントが合うのが遅いってなっても「ありゃりゃ。近眼が進んだかナ。メガネが合わなくなってきたようだゾ」と自分で結論付けていたんです。
でも先日気付いちゃった。
夜にお客さんのとこに資料を持っていくことになって、イザお客さんが住んでるアパートに到着、お客さんが住んでる部屋番号を確認しようとして書類に目を落としたんです。
「み、見えねぇ!字が小さいのもあるけど随分ぼやけてる!」
と思ってその書類を目に近づけたんですけどますます見えない。
で、夜だし車ン中暗いし字はちっさいしどうしようもねぇなって書類を目から遠ざけたときにバチッとピントが合ったんです。
こりゃもしかして…、ここで初めて気付きました。
「ワシ、老眼になったんや…」
年々衰えていく我が肉体
いやー、ヤなもんですね、自分が衰えていっているのを自覚するということは。
老化は自然な現象であって避けられるもんじゃないし、ぼくはどっちかっていうと積極的に年相応に老いていきたいと思ってるんですけど、体の機能に支障をきたしてくるのがツラい。
まぁ、仕方のないことで、対策を施していくしかないんだけどね。
最後に
また一歩、ジジイに近づいた。と同時に、死に近づいた。
まだまだやるべきことはある。頑張ってまいりましょー。