バタピーが大好きである。
まぁ、ぼくはビール党なんですけども、そのつまみに何がいいかランク付けしようと考えたときに、バタピーってのはかなり上位に食い込みますよね、やっぱり。
そして、ぼくにとって「豆」といえば「でん六」なのです。豆菓子メーカーの王様「でん六」、そのブランドはゆるぎない。
そんなでん六が、ぼくの好きなバタピーを、ぼくの好きな味に仕上げてくれた。それが、『塩バタピー』なのです。
塩バタピーとは
でん六のサイトの商品情報を見てみると、『塩バタピー』にはこんな説明があります。
伯方の塩を使用し、濃厚な塩味のバタピーに仕上げました。ガツンと来る塩味がおつまみにピッタリな商品です。
引用元:塩バタピー | 商品 | でん六
そう、『塩バタピー』とは、かなり塩味がガツンと効いたバタピーなんです。しかも使ってる塩は天下の「伯方の塩」。
これはもう期待値マックスじゃないですか!
パッケージを見ると、「ガツン!!と塩あじ。」というキャッチコピーとともにビールのイメージ画が。
わかってらっしゃる。これは是非食べたいのう!
『塩バタピー』買ってみた!
しかしこれが、スーパーやコンビニであんまり見かけない。食べきりサイズの大きさのがセブンイレブンでたまに見受けられるくらい。
ところが先日、近所の酒屋に行ったら置いてあったんです!
もうさっそく買ってきましたね。そして晩酌のときにピーっと袋を開けてましたね。
コーフンしていたため開封前に写真を撮るのを忘れてて、開けたあとに急いで撮った写真です。せっかくの「ガツン!!と塩味。」の「ガツン!!」の部分が無くなってしまいました。
ちなみに、袋裏の成分表はこんなカンジ。
熱 量 353kcal
たんぱく質 23.9g
脂 質 48.1g
炭水化物 29.2g
ナトリウム 880mg
あと、これとは別に「食塩相当量」というのがあって、それが2.2g。食塩相当量ってなんだ?110gのうち2.2gが食塩ということでしょうか。
なんかよくわからないので、手にザザっと出してみました。
うわぁ!塩!
わかりますか、ピーナッツに付いてる白いツブツブ。これが、全部塩ですよ。
これはなかなか…見るだけで「塩多っ!」ってなります。
『塩バタピー』食ってみた!
さて、いつまでも「塩多い!」「しょっぱそう!」とか言っててもしょうがありません。食べてみましょう。
パクッと口に4~5粒放り込み、ガリガリ噛んでみましたが。
しょっぱ!しかしウマい!!!
ハッキリ言って、想像以上にしょっぱいです。そして、だからこそウマいのです。
思い出しましたが、子供のころ、ぼくは親の目を盗んで塩を舐めてたほどの塩好きなんでした。そんなぼくがこの味が嫌いなワケはないのです。
しかしマジで、ウマい。
もう一回、口に放り込み、今度はビールをゴキュッと飲んでみました。
あああああ!!!ウマいいいいい!!!
しょっぱウマいいいい!!!!!
こうなったらもう止まりません。
ガリンガリンゴクンゴクンガリンガリンゴクンゴクンとぼくの手と口は止まらない。
そして発見したんですが、これだけの塩を食べてると、我が唇もかなりしょっぱくなります。それなりに塩バタピーを食べたあとは、自分の唇を舐めてその塩っ気を肴にビールが飲めるくらいしょっぱくなります。そしてそれもしょっぱウマいです。
最後に
結論としては、カロリーがー塩分がーとか余計なことを言うやつは食うな。バタピーが好きで塩が好きな人は食え。
好きな人なら、ひと袋なんてあっと言う間に無くなってしまいます。ぼくもまだまだ食べたいです。まとめ買いしとこ。