コーエーテクモゲームスが新作スマホゲーム『三國志 覇道』をアナウンスしています。公式サイトもありますね。
タイトルは『三國志 覇道』。
(画像掲載元:三國志 覇道 公式サイト | コーエーテクモゲームス)
今作は、『三國志』シリーズ35周年を記念して、シブサワ・コウブランドが開発・運営を担当する“MMO型の戦略シミュレーション”となります。
ああ、これが、あの、「シブサワ・コウブランドの完全新作」だったのね。
待ちに待って勘違いした『三國志』
ぼくはこのゲームを待ちに待っていました。シリーズを最初から遊び続け、元光栄信者だったんですから当然です。
でもちょっと勘違いしてました。
やった!シブサワ・コウブランドの新作だ!
2019年12月10日、“『三國志』の日”に、コーエーテクモゲームスより完全新作『三國志』がアナウンスされ、しかもそれがシブサワ・コウブランドによると聞き、ぼくは色めき立ちこんな記事を書いています。
まったく情報が無い状態でこれだけワクワクするのは、やっぱり「シブサワ・コウ」という名前が前面に出ているからです。
ぼくのような“あのころの光栄信者”にとって、シブサワ・コウといえば神同然ですから。その神が降臨するのかもしれない。すなわち、開発の指揮を執っているのかもしれない。
「シブサワ・コウ」という名前が出てきたからには期待せずにはいれません、そんなカンジです。
シブサワ・コウの新しい『三國志』まだぁ?
しかしその後、このゲームについての情報はまったく出てこず、ぼくは2020年2月になってこんな記事で不安を吐露することになります。
もしかしたらぼくの知らないどこかで「もうやんないよ」とか言われてたのか?だとしたら公式サイトも公式Twitterもほったらかしとか、二流のゲーム開発会社に成り下がってる。さすがにそれはないだろうけども。
不安すぎてコーエーテクモゲームスの批判までしちゃってます。
でも、2ヵ月も何も変わらない公式サイトを見せられ続けてたんですから、許してください。
あれ?これが?あの?新しい『三國志』
そうこうしているうちに、コーエーテクモゲームスより『三国志ヒーローズ』というスマホアプリがリリースされました。
何とはなしにぼくはスマホに落としてきて遊んでたんですけども、遊びながらフト閃きました。
「これがもしかして例の新作?」そう思ったぼくは気持ちを記事にしました。
実は『三国志ヒーローズ』はリリース前からTwitterで知ってて「これがもしかしてそれか!?」とは思ってたんですよ。でも、違うのかって。公式サイトは何にも変わってないし公式Twitterは止まったままだし。『三國志』表記じゃなくて『三国志』表記なのも、シブサワ・コウさんなら『三國志』にこだわるんじゃないかって。
でも、『三国志ヒーローズ』のサイトを見たらシブサワ・コウさんが「35周年を記念して作られたこれを遊んでね」とか言ってるんですよ。ああ、これかこれなのか!って結論づけちゃいますよそりゃ。
『三國志 覇道』が新しいシブサワ・コウブランドの『三國志』
で、実はこの『三國志 覇道』が新しい『三國志』なんですけども。すでにクローズドβテストは1回行われていたとか。
あれからこっち、ぼくは新しいシブサワ・コウブランドの『三國志』の情報収集のアンテナを収めちゃったんですよね。だから始動していたのに気づかなかったんです。この度、タイトルが『三國志 覇道』に決まって表に出てきて気付いたってカンジです。まったくもって申し訳ない。
本作は、「三國志」シリーズ35周年を記念してシブサワ・コウブランドが開発・運営するスマートフォン用MMO戦略シミュレーションゲームです。プレイヤーは君主となり、3D1枚マップで描かれる広大な中国大陸に都市を構え、土地・宝物・名誉などあらゆるものを奪い合いながら中華統一を目指します。
本作では、「この世のすべてを奪い取れ!」をコンセプトに、各プレイヤーの指揮によって動く、何千もの部隊がリアルタイムで激突。援軍・挟撃・集団戦など、プレイヤーの采配が勝敗に直結する緊張感ある戦いが繰り広げられます。
なるほど。これなかなか仁義なき戦いが繰り広げられそうですね。しかし、多くのプレイヤーの同期はどうするんだろう。オフってる間に我が領土が蹂躙されてるとか、イヤですもんね。
まぁ、その辺はぼくが目をつぶっちゃった時期のクローズドβテストの記事なんかをネットで掘り起こせばわかってくるでしょう。
最後に
というわけで「諦めていた子がまた目の前に現れた、しかも今度はその気になって」みたいな気持ちでテンションが上がってきましたよ。
楽しみに待ちましょう。
しかし今回は、情報収集のアンテナって下ろすとホントに情報が入ってこなくなるもんだな、という気付きもありましたね。反省。