どこぞのセンセイがたが「桜を見る会」を追求するんだ!と息巻いてシュレッダーを見に行ってましたが。
本日11/26(火)総理主催「桜を見る会」追及本部は内閣府を訪問し、招待者名簿を廃棄したシュレッダーを視察しました。
— 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) November 26, 2019
視察後のぶら下がり要旨①
黒岩議員
昨日あれだけ門前払い食って、初めて我々も名簿調査班でシュレッダーをじかに見ました。担当課長からも説明を聞きました。 pic.twitter.com/6Tq9OEbdBT
百歩譲って「シュレッダーをかけたこと」を問題視するのはわかるんですが。百歩譲って。でも、シュレッダー見てどうするの?なんか「うおお!速い!」とか800枚もの白紙を無駄にして喜んでましたけど。
それはさておき、ここからが本題。
(画像:https://youtu.be/hxZIAx2qZeA)
シュレッダーに履歴機能はついてるの?
ここはシュレッダーの履歴機能について書くわけで、「どうせ税金使うならシュレッダーより桜を見たら?」とエラいセンセイがたに提案するわけではありません。
シュレッダーを問題視している人の中には、シュレッダーに何等かの履歴機能がついているのではないか、と期待している人がいるようなんですね。
内閣府の地下室シュレッダー、履歴機能はないとの説明ですが、パネルでは、時計、稼動時間の合計表示、異常発生時の時間の記録は表示されます。ということは、中のコンピュータには何らかの履歴があるのではないかな。 pic.twitter.com/oj58kFhPBt
— 宮本徹 (@miyamototooru) November 26, 2019
「あるのではないかな。」と言われて、ぼくは「そんなのどっちでもええやん」と思ったんですが、よくよく考えてみたら、シュレッダーに履歴機能ってあり得ないんじゃないかとの考えに至ったんですね。
だって、何かの書類をシュレッダーにかけるのは、個人情報やら何やらプライバシーを他人に見られないようにするためです。そうじゃなかったら紙なんだから丸めてポイでいいわけです。
もちろん、シュレッダーをかけた日時とかかった時間は残ってるでしょう。それでこれくらいの書類を何月何日にかけた、というのはわかるでしょう。でも、それがどのような書類だったかは憶測でしかわからない。
わかったらヤバい。
情報を完璧になくすためにシュレッダーにかけるのに、裁断する前にスキャンかなんかされててデータとして書類が残ったらヤバい。なんのためにシュレッダーをかけるのか、意味がなくなっちゃいます。それどころか、スキャンしたデータはどこへ行くのか。オンラインでどこぞの秘密組織に渡ってニッポンの影の支配者に利用されているのかもしれない。怖い。
ぼくは、シュレッダーに内容の記録がないことを期待したい。利用履歴以外に内容も残ってたらヤバい。
最後に
まぁ、履歴機能があるかどうか疑問に思ったとしたらメーカーに聞けば済む話なんですけどね。それをわざわざ現地に行ったのは、やっぱり裁断したデータが残ってるのかも!?って期待したからなんじゃないかなぁ…って違う違う。ただ単に「シュレッダーに履歴機能があるのかどうか」「あったらヤバいよね」ってそれだけのことを書きたかっただけです。他意はありません(笑)