トイレで本を読んだり、現在はスマホを操作してたりしてる人いますか?
トイレっていうのはパーソナルスペースとしてかなり優秀な場所なので落ち着きますから、ぼくもついついやっちゃいます。
しかし、もう排する作業は終わってるのにいつまでも座ってると、思わぬ事態に、ヤバいことになるらしい。
トイレに長く座ってるとなっちゃう病気
どうなるかと言うと、それはズバリ「切れ痔」です。
まぁ、今までも散々言われてきたことですけど、ホントそうみたい。
なんでも、洋式のトイレに長い間座っていると、それだけで余計な力が入りっぱなしになり、知らない間に肛門を刺激しちゃうのだとか。
イメージ的には和式の方が切れちゃいそうな気がしますけど、和式だとガパっと肛門が開くので、肛門自体には負担は少ないらしいんです。意外。
そして、「切れ痔」というのは「外痔」ですが、これを放置しておくと「内痔」、いわゆるイボ痔になるというのです。おそろしい!
戦国の昔、武田信玄は何時間もトイレに篭って合戦の作戦を練ってたりしたらしい。でも、当然和式ですから、肛門自体に余計な力は入らなかったんでしょう。まぁ、彼のトイレは広く、座って書物を読むスペースとかもあったらしいんで、篭ってる時間全てキバってたわけではないんでしょうけど座りすぎて切れ痔になっちゃう心配は無かった。だとするともしかしたら、これも日本人が被った洋式化の悲劇なのかもしれません。
トイレでスマホは超危険
最近では、トイレに立てこもるときはスマホをもっていっちゃう人も多いでしょう。そしてついつい長居をしてしまう。昔は本や新聞だったんでしょうけどね。
そして、これが超危険ということですね。ケツに余計な負担がかかり、血行が悪くなり、痔になるということです。
かつてアメリカで行われた調査では、実に8割の人がスマホをトイレに持ち込み、持ち込まない人の倍の時間トイレに籠っていたそうです。そして、AndroidユーザーよりもiPhoneユーザーのほうが痔の人が長い時間籠っていたらしい。何でしょう、魅力的なコンテンツが多いから?
まぁ、トイレは排泄をする場であり、それを済ませたらササッと出ちゃうのがいいのは間違いありません。
最後に
とまぁ、昔ネットで拾った記事をいくつか改めて読んで恐ろしいと思ったので書いてみました。
もし、これをトイレで読んでるって人がいたら、悪いことは言いません、さっさとメインの用事を済ませて出ちゃいなさい!さもないとボラギノールですよ!