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すぎやまこういちの音楽は割と常に身近にあった。あるいは、『JESUS(ジーザス)』と「杉並の旧街道」の話


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2021年10月7日、作曲家のすぎやまこういち先生が亡くなられたとの報が流れました。

www.dragonquest.jp

ゲーム好きのぼくにとっては、もう絶句するしかありませんでした。

そして自然とすぎやまさんの数々の音楽を思い返していたのですが、『ドラゴンクエッスト』シリーズはもちろん、その他いろんな分野でそれを耳に入れていたことを再確認して、改めてすぎやまさんの偉業に驚いた次第です。

先生の音楽は、割と常にぼくの周りに流れていました。

すぎやまこういちの音楽

ぼくが、すぎやまこういち先生の音楽として初めて認識したのが、やっぱり『ドラゴンクエスト』だったわけですが、すぎやまさんが手がけた音楽はゲーム音楽だけではないのです。改めて思い返したり調べたりしてみると、もう一度書きますが、ぼくの周りにずっと流れていたのです。

幼いころテレビから流れてきて聴くとはなしに聴いていた『亜麻色の髪の乙女』や『学生街の喫茶店』などの歌謡曲から、バーモントカレーからポカリスエットなどのCM曲、『イデオン』や『ガッチャマン』などのアニメ、さらには競馬場のファンファーレなど、ぼくはいろんなところからすぎやまさんの音楽を吸収してました。

ああ、『帰ってきたウルトラマン』もそうですね。

すぎやまこういちとゲーム音楽

しかし、ゲーム好きとしては、やっぱりすぎやまこういちといえばイコール『ドラゴンクエスト』などのゲーム音楽です。

ぼくがこの訃報を聞いて真っ先に思い浮かべたのが、『ドラゴンクエスト』よりも88SRで遊んだアドベンチャーゲーム『JESUS(ジーザス)』です。

『ジーザス』はシナリオやアニメーショングラフィックはもちろん、音楽も主役でした。なんてったって、クライマックスでは自分で曲を奏でないとクリアできないのですから。だからこそ、その音楽が記憶に残ってたんですけども。

だから、訃報を聴いたときは『ジーザス』こそすぎやまゲーム音楽の至宝!となったわけです。遊んでるときはPCから離れてるときも口ずさんでましたからね、あれを。

調べてみると、エニックスのパソコンゲームでは他にも『ウィングマン2』や『ガンダーラ』もすぎやま先生だったんですね。これはまたまた脱帽するしか。

杉並の旧街道

というわけで、改めて『ジーザス』すげぇ、と思ってたんですが、急にもっともっと印象に残っているすぎやま先生のゲーム音楽が記憶の彼方からダッシュしてきました。

「杉並の旧街道」です。

この曲は、『不思議のダンジョン2 風来のシレン』の最初のダンジョン「杉並の旧街道」で流れている音楽です。

このダンジョンはシャッフルダンジョンという今までに無い屋外の地形を取り入れたダンジョンであり、

文字通り杉並の街道を表現した明るく開放的な地形は、この曲とよく合っている。

最初のダンジョンというだけあり訪れる機会も多く、まだモンスターも弱い上に通行人もよく行き交う。

長い旅におもむく風来人の心の余裕も育ませてくれる旅情感漂う音楽である。

引用元:杉並の旧街道 - みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki - atwiki(アットウィキ)

『風来のシレン』で誰もが通る最初のダンジョンですからプレイする人は必ず聴いてますし、印象に残ってる人も多いんじゃないですか。

そういえばぼくはこの「杉並の旧街道」はホントにずっと口ずさんでました。すぎやまさんのゲーム音楽は全てゲーム画面とばっちりマッチしててスゴいんですが、この「杉並の旧街道」はそのマッチ度合いはトップクラスと言っていいでしょう。

ぼくにとっては、「杉並の旧街道」こそすぎやまゲーム音楽のトップワンです!

最後に

それにしても、すぎやまこういち先生が手がけた音楽の中でもごく一部を紹介しただけですが、これだけでも相当凄まじいですね。高いクオリティのままあらゆるジャンルで音楽をこれだけ量産し続けるなんて、どれだけの才能をお持ちだったのかと改めて脱帽する思いです。特に「曲」を「ファミコン」に落とし込む技術は唯一無二かもしれません。

とにかく、偉人です。色んな意味で。

たとえ90歳だったとしてもこんな天才が天に召していいのか、と思わずにはおれませんが、そんなこと思ったところで仕方がありません、ただただご冥福をお祈りしつつ、こっそりと「ザオリク」を唱えるのみ。

ザオリク。