『ファミ通.com』に、こんな記事が出てました。
「あらゆる行動・危険・発見を“文字情報のみ”で描写」とかタイトルに書いてあるので、普段「グラフィックは二の次」とか言ってるオッサンであり、しかもローグライク好きなぼくは「そうそうそういうの。そういうのでいいんだよ!!!!」とかひとりでうなづきました。
で、仕事中に見つけたので「Steamで無料体験版があるのか!帰ったらやろう」となったわけです。
Steamストアページをチェック!
そして、帰宅&仮眠後、Steamのストアページをチェック。
すべてがテキストで語られるローグライク。グラフィックも、タイルも、ASCIIも一切なし。あるのは言葉と想像力、そして入るたびに姿を変えるダンジョンのみ。
ええやん。もうそれだけで満足ですわ。
そして、いいなぁいいなぁ早く配信されないかなーていうか体験版をダウンロードじゃー!と思ってたら思いもよらない一文がありました。
※本作は、ふりーむ!および夢現にて先行公開された日本語版をベースに、改良を加えた作品です。
え?そうなの?もうあるの?フリーゲームで????
ローグライクはフリーゲームだってたくさんチェックしてるぼくですよ。むしろフリーのほうを厳しくチェックしてるはずですよ。でも、知らんかった。不覚。不覚も不覚。ああ、まぁ最近は全然チェックに時間取ってないからな…それにしても…。
なんてうろたえながら『ふりーむ!』に行ってみたらホントにあったんですよ。どうやら2024年に公開されたらしい。マジか。不覚。
Text Dungeon:無料ゲーム配信中! [ふりーむ!]
よし、無料体験版もいいけど、まずはこのオリジナルを遊ぼうじゃないか!
というわけでさっそくダウンロードしていじってみました。
『Text Dungeon』を嗜む
まずはキャラメイクです。通称と名前、性別と年齢、身長と体重、と健康診断の問診票みたいなことを入れて、出身地、タイプ(職業)を入れるとスキルなどは自動でランダムで付いてキャラ完成。

「暴力沙汰のコバマサ」です。なにその通称。まぁいいじゃないですか。
それにしても、この時点でもうローグって感じでいいですね。
で、ゲームスタート。スタート地点に立て札があるので、これを読みます。

右下にマップがありますが、右に行くとお店(宿泊や食事もここで)、下に行くとダンジョンの入口です。上は、この地から立ち去ってゲームオーバーみたい。
で、ダンジョンに入ってみる。
いきなりショートソードが落ちてて、それを拾うと野犬が入ってきました。

そして気づかれた。
ところで、右のステータスに「手:ショートソード」とありますが、これは持ってる状態です。これで装備してるのかと思ったら、あとでわかったんですが、この状態は装備してません。キーボードで「E」で装備です。
つまり、操作は正にローグですね。「d」でポーション飲んだり、「r」で巻物読んだり。この辺、ローグに慣れてないとキツいでしょうね。初見じゃムリだ。ある程度は画面クリックでいけますけどね。
なんてことがありつつ、野犬と戦ってたら巨大ゴキブリも部屋に入ってきました。え?そんなことあるの!?

しかし、これ実はスゴいよく出来てますね。「テキストだけでローグを再現する」というこのゲームのキモにおいて。普通だったら野犬と戦って、それから次のイベントというカンジになるんでしょうけど、戦闘中に別の敵が別の方向からやってくる。
正に、ローグ。これぞ、ローグ。
ああ、ローグローグ言ってますけど、ローグについてはこの記事をどうぞ。ザ・手前味噌。すみません、自分でも気に入ってる記事なので。
閑話休題。
「ああ!このゲーム!正にローグでかなり気に入りましたよ!!!」なんて一人でコーフンしてたら、こんどは「ならず者『タジ』」ってやつが部屋に入ってきました。

なんだ!ユニークモンスターもいるのか!
カギカッコ付きの固有名詞つきの敵なんて、『Angband』じゃないか!
ていうか、まだ1回しか移動してないのにどんどん敵がくるんですけど!そういうこともありますか!あるんですか!
これぞ、ローグライク。正に、ローグライク。
というわけで、その後もドップリと遊び続けましたとさ。
最後に
というわけで、これはかなり素晴らしいですよ。
ローグ好きな方は是非どうぞ。
問題は、Steam版を購入するかどうか。オリジナルで十分楽しめるから。無料体験版も試してみますか。
Text Dungeon:無料ゲーム配信中! [ふりーむ!]