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調神社(さいたま市浦和区)でウサギを堪能した

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埼玉県さいたま市浦和区の調神社に行ってきました。

読めますか?調神社。

「つきじんじゃ」と読みます。

この神社は少し他の神社と違っていて、鳥居が無かったりします。

そして、やっぱり調神社と言えば、ウサギ。狛犬はいないけど、狛兎がいたりします。

調神社

調神社は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊宇気姫命(とようけひめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀っていて、南北朝時代に足利尊氏が一色範行に命じて荒廃した社殿を復興し、成立したと伝えられています。

調神社の「調(つき)」が「月」と同じ読みなので月の動物と云われていたウサギが神の使いとされました。なので、今もウサギがさまざまな形では配されてます。

また、現在ではその名から「ツキを呼び込む」という縁起のいい神社でパワースポットとなっていて、Jリーグの浦和レッズの面々が毎年必勝祈願に訪れていたりします。

調神社で兎を見てきた

そんな調神社に行ってきました。

小学生のときに一時期近所に住んでいて、入ったこともあるのに興味がまったくなく、ウサギだって「居たっけ?」なんて思っていて、大人になってからはそう思いつつも訪れる機会がなかったからヒマを持て余して行っちゃったという塩梅です。

で、入り口にはさっそく兎が。狛犬ならぬ狛兎です。

調神社

調神社

うん、なかなかカワイイやないの。ていうか、かなり本格的でリアルな兎です。これを石から切り出した職人さんってスゲェな。

そしてその後ろにはやっぱり鳥居がありません。伊勢神宮への貢物を納めた倉庫群の中に造営されたため、その搬出入の邪魔にならないように鳥居がないそうです。

中に入ると当たり前ですが手水舎がありますが、ここにもうさぎが。

調神社

チョロチョロと水を吐いています。なんか見ててアレですね。ヨダレとかなんか…想像しちゃいます。しかし、水はキレイです(当たり前)。

そして社殿は権現造でなかなか威厳あって荘厳。

調神社

樹齢がかなりいってるケヤキやイチョウに囲まれているため、なんというかそういう威厳が出るんでしょうね。なかなかの雰囲気です。

ここから後ろを向くと、また狛兎が。

調神社

これ、初代の狛兎だそうです。なんかツアーの案内の人が言ってました(盗み聞きした)。ちなみに昔は閑散としていてツアーの団体客なんてまったく来なかったのに、「パワースポット」流行りってスゴイですね。

そして池を発見。その中にもウサギが。

調神社

また吐いてる。

 

調神社情報

最後に

というわけで、一風変わった神社を求めてた人は行ってみてはいかがでしょうか。

ただし、駐車場は停められる場所はそんなに多くはないため、混雑する時期はキツいかも。