近年、若い娘さんが自分のことを言うとき、つまり一人称のことですが、「ウチ」と言う人が大変多いです。元々は関西圏の方言だと思うんですが、もう全国区になってますね。
大阪人のぼくは最初は違和感があったのですが、もう慣れました。慣れたけど、違和感が消えたわけではありません。しかし、なんかCMでも(何かは忘れた。最近TVerで見た)「ウチ」とか言ってるし、もうこれは世間に認知されたといっていいでしょう。関西人としては、うっすらイヤだけども、これはもう仕方がない。
仕方がないんですが、言うなら、せめてイントネーションはちゃんとして欲しい。
なぜウチというのか
しかしなんで若い娘さんは自分のことをウチというようになったんでしょうね。
まぁ、明治のころから「ぼく」という娘さんはいたわけですから、「わたし」以外の一人称を使うこと自体は珍しいことではありません。だからって何でウチ?と思ってたら面白い記事がありました。2021年のですけど。
当初よく使われていた「ぼく・おれ」よりも、「うち」が広く使われるようになったのも、男のようになりたいわけではないからだと考えれば納得する。「ぼく・おれ」を使うと、「男みたいだ」とからかわれたり、大人から直されるからかもしれない。
なるほど!
「ぼく」よりもいろんな意味で安全に使えるってわけか。
わずらわしくないんだ、きっと。
言うならちゃんと言ってほしい
冒頭に書いたとおり、ぼくは娘さんがウチというのをやめろとは思ってません。うっすらイヤだけど。
ぼくだって、高校生のころ一時期自分のことをオイラって言ってましたからね。他との差別化のために。
だからやめろとは思ってないんですけど、言うならちゃんと言え!と思ってます強く思ってます。
というのも、関西圏以外の娘さんがウチというとき、イントネーションが平坦か「チ」が強いんです。
しかし、違いますでしょう。大坂のお嬢さんはちがいますでしょう。「ウ」が強いでしょう。
『じゃりン子チエ』観て勉強せい!
18:58くらいの「ウチは傷つきやすい少女や」、19:19くらいの「ウチは男運が悪いんやろか」のとことか、よーく聞いて勉強してくださいな。
最後に
とか何とか書いてる今、唐突に「ぼく」って言うよりマシか、と思っています。「ぼく」って言う今大人気のタレントさんが頭に浮かんだのです。
で、結果、まぁ、ウチのほうがいいかもしれない。しかし、イントネーションは頼みますよ。
