かつて「馬が娘になった競馬ゲームねぇ。タマモクロスが実装されたら(育成できるようになったら)『ウマ娘 プリティーダービー』をプレイするよ」と周囲にもらしていたオッサンがいました。
ぼくです。
そしてこのたび、めでたくタマモクロスが実装されることになったそうです。
ついに、ぼくが『ウマ娘』をプレイするときが来てしまいました。
ウマ娘 プリティーダービー
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『ウマ娘』にタマモクロスが!
ついに、『ウマ娘 プリティーダービー』にタマモクロスがやってきます。実装されるのは2021年12月22日12時。
ならばぼくがタマモクロスを最強馬に育ててあげようじゃないか。
なぜぼくがタマモクロスを待っていたかといいますと、ぼくが実際のタマモクロスを異様に愛していたからです。
なんかすごい好きだったんですよ、タマモクロス。当時は高校生だったので馬券は買ってませんでしたが、たまたまオグリキャップに初めて土を付けた1988年の天皇賞(秋)を見て俄然「カッコええ」となったのを覚えています。『ダビスタ』でも苦労してタマモクロス産駒で強いのを作ろうとしてたなぁ。
そんなもんですから、「タマモがいない競馬ゲームなんて」と思って『ウマ娘』も避けていた次第。
『ウマ娘』を避けていた本当の理由
嘘です。
「タマモがいない競馬ゲームなんて」なんて確かに言ってましたが、『ウマ娘』を避けていた理由は他にあります。
だって、恥ずかしいじゃん。かけっこをする女の子を育成するオッサンとか。
実際、キモチワルイでしょう。偏見だ差別だ言ったって、そんなのキモチワルイに決まってる。
たとえば職場で「ウチのテイオーちゃんが有馬を勝った!」とかデレデレした顔で興奮して言ってたら、みんな引きますよ間違いなく。
だからもっともらしい理由をつけてプレイするのを避けていたわけですよ。
だって娘ですもの。
『ウマ娘』に興味はあった
興味はあったんですよ。ぼくはゲーム好き競馬好きですから。
同じシステムで例えば名作競走馬ギャグマンガ『馬なり1ハロン劇場』がゲーム化されたとかだったら、間違いなくリリースと同時に飛びついていたことでしょう(昔パソコンでゲーム化されたなぁそういえば。サターンもあったか)。
でも、『ウマ娘』の場合は、娘ですやん?
しかし、ウチの長男含め『ウマ娘 プリティーダービー』を遊んで昔の実際の競馬の動画を見たり、娘たちが実際の競走馬の特徴を再現していたりって言うのを見聞きするにつれ、遊びたい欲求はどんどん増加していきましたしその分ハードルは下がっていってました。
そこへきてタマモクロス実装。
ならば遊ぶか、と今回腰が上がったというわけです。
タイキシャトルちゃんにメロメロ
そんなわけで、ちょうど休みだったのでタマモクロス登場前にインストールをしちゃいました。そしてシステムに慣れるために遊んでみたのです。
で、ガチャで出たタイキシャトルをちょっと育ててたんですが、なんというか、その、このゲーム、ヤバいな…。
ヤバいよ、ヤバいよ、タイキシャトルが愛おしくてたまらんのです。
なんか、彼女たちってすごい健気に頑張るので、こっちもちゃんと向き合って勝たせてあげないとダメだなってすごく思っちゃう。
ただのデジタルデータの集合体なのに、そう言い聞かせても、どうしても彼女らが愛おしい。
「そうか、こういうことか…」と妙に『ウマ娘』の人気に納得したオッサンがここにいるよ。
最後に
というわけで、『ウマ娘』面白いけどこんなのプレイしてるのは家族には見せられないよね、やっぱり。特にカミさんと娘にはバレるわけにはいかない。
それはさておき、無課金でリセマラもしないので念願のタマモクロスがやって来るのはいつになるのだろう…。
まぁ今はタイキシャトルちゃんが居ればそれでいいんだけど…。
キモッ。
『ウマ娘 プリティーダービー』を息子が熱く語る夜 - コバろぐ
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