長男からの誕生日プレゼント
先日、誕生日になって50歳になりました。
ええ、もうジジイです、ジジイ。
そんなジジイの誕生日なぞ誰も祝わないはずだったんですが、ただひとり、長男だけなんか色々くれたのです。
すなわち、500mlのビール3本とコージーコーナーのチョコレートのケーキとWebMoneyのプリペイドカード10000円分。
「おーありがとう!ん?ウェブマネー?なぜに?」と聞いてみたら、「Steamで何かゲーム買ってよ!」とのこと。
彼はぼくにプレゼントするとなるとどうしてもゲームになっちゃうらしい。就職して初ボーナスで買ってくれたのもNintendo Switch Liteだったし。
まぁ、ぼくはいくつになってもゲーム好きですからね。一番喜ぶのは間違いなくゲームです。“ゲーム仲間”でもあるぼくの息子は、そんなことお見通しなのです。
ありがとう!息子よ!
ウィッシュリストとにらめっこ
いただいたウェブマネー10000円をサッサとSteamウォレットに放り込んでホクホクしながら「さて?何を買おう?」と思ったものの、いざ買えるとなったら全然頭に思い浮かびません。これも歳か。
うーんうーん。どうしよう。一番いいのは5月に発売される『太閤立志伝V DX』の資金にまわすことです。しかし、誕生日プレゼントを1ヵ月寝かせるのも何だかなぁというカンジではあります。
あっ!そんなときのためにSteamにはウィッシュリストなるものがあるじゃないですか!
いずれ買おうと思ってるゲームをどんどんリスト化しているウィッシュリストを見れば、自分が欲しいと思ったゲームが並んでいるわけですから、そこからピックアップすれば良いのです。なんていい考え。
しかし、その中はよくわからんインディーのローグライクみたいのがワンサカあって何が何やらわからんほどカオス。いやぁ、ダメだこりゃこんど整理しよう。
どうしよう…。どうしよう…。
しばしウィッシュリストとにらめっこ。
『Wizardry外伝 五つの試練』と『Vampire Survivors』
むむむっ!?これだっ!!!!よし買うぞ!!!
というわけで、今回買っちゃったのは、『Wizardry外伝 五つの試練』と『Vampire Survivors』。
Wizardry外伝 五つの試練
『ウィザードリィ外伝 五つの試練』は発売時にゴタゴタがあった曰くつきのモノ。ウィズは版権がアレですからねぇ…。ストアページに「本作は『ウィザードリィ』#1~5とは何ら関係がなく、それらのダンジョン構造や、ユニークな名称(モンスター・呪文・街名など)や、それらそのもののグラフィック・UI素材なども利用していません。」なんて書かれてる始末。
『~外伝』は日本で発展して本家を凌ぐ人気になったものですから、色々あるんでしょう。
それはさておき、発売当時『戦闘の監獄』のほうは遊びまくってたんですが、こっちは機会がなくて遊んでなかったんですよね。今回はユーザーが作ったシナリオが多数遊べたり、ポートレート機能があったり、一度遊び始めたら終わりがない気配がプンプンしますよ…。元々『ウィザードリィ』なんて終わりがないゲームですから、これは沼だ。
非常に楽しみだ!
Vampire Survivors
『Vampire Survivors』のほうは、ちょっと前からやたらと話題になってるやつです。
ドット絵グラフィックのアクションローグライトで、ワラワラと敵が出てきて倒して倒してキャラもどんどん強くなるという、爽快感バツグンのゲームらしい。
前々から気になって気になって仕方がなかったやつで、早期アクセスとはいえ300円という破格な値段も魅力です。
こっちも、楽しみだ!
最後に
しかし、2つ合わせても3280円。余っちゃったよ。残りは光栄の昔のゲームでも買いますか。『維新の嵐』とか『蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン』は手元に置いとけばちょいちょい遊ぶでしょうから。『ルナティック・ドーン』もいいなぁ…。
ところで、今回購入した2作、まだ両方とも遊んでません。昔と違って時間がねぇ。『ウマ娘』も忙しいし。
ああ、すべてを無責任にほっぽってゲームに没頭しても重大なことにならなかった若いころに戻りたい…。今それやったらあっという間に破滅ですからね。ああ…。
積みゲーにならないことを祈る。