2015年に引退した中日ドラゴンズの山本昌投手。
長い選手生活の間には数々のタイトルを獲り、また最年長記録もドンドン抜き去ってかなり華麗で充実した野球人生だったといえるでしょう。
山本昌って？
山本昌（やまもとまさ、本名：山本 昌広（やまもと まさひろ）、1965年8月11日 - ）は、東京都大田区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身の元プロ野球選手（投手）、野球解説者、野球評論家、スポーツコメンテーター。茅ヶ崎市の市民栄誉賞を受賞している。
引用元：山本昌 - Wikipedia
山本昌投手は、ギクシャクした独特のフォームで通算219勝を挙げ、50歳で引退するまでの間には数々のNPBの最年長記録を塗り替えたラジコン好きです。
それではここで山本昌の野球人生に僕の人生を重ねてみましょう
1983年
山本昌：中日ドラゴンズからドラフト5位で指名され入団。
コバヤシ：小学5年生。友達の家でファミコンに驚愕し『マリオブラザーズ』で遊びまくる
1988年
山本昌：第一次星野政権のドラゴンズに優勝のため野球留学から呼び戻され、スクリューボールで打者をキリキリ舞い
コバヤシ：中日ドラゴンズの落合、仁村、小松、郭源治を見てドラゴンズを応援する
1993年
山本昌：17勝を挙げ最多勝。オフには年俸1億円突破
コバヤシ：2浪して入った大学1回生。バンドを始めてドラムを叩く。ドラム麻雀ビリヤードバイトに明け暮れる
1994年
山本昌：19勝を挙げ2年連続最多勝&沢村賞&ベストナイン
コバヤシ：2浪して入った大学2回生。相変わらずドラム麻雀ビリヤードバイトに明け暮れる 。バンドのキーボードの女の子をベースと奪い合う。最終的には身を引く（ヘボ）
1997年
山本昌：通算100勝達成。最多勝と最多奪三振のタイトルを掴む
コバヤシ：大学も中退し、しばらくしてからバイト。パナソニックのテレビの下請け工場。働きづめで一番リッチな時期
2002年
山本昌：通算150勝達成
コバヤシ：次男が生まれる。一番最初のブログ『いいたいことたれながし』スタート
2006年
山本昌：41歳でノーヒットノーラン達成
コバヤシ：一番下の娘も2歳。
2008年
山本昌：通算200勝達成
コバヤシ：いつの間にか荷揚げ屋という肉体労働者になりマッチョに、体脂肪率6%を叩きだす
2010年
山本昌：45歳で史上最年長完封、日本シリーズ最年長出場を果たす
コバヤシ：マッチョマッチョ。しかし腰を痛める
2012年
山本昌：最年長先発勝利を記録
コバヤシ：いきなり営業職へ。完全歩合で四苦八苦。全然仕事取れず
2014年
山本昌：最年長勝利を更新、通算219勝
コバヤシ：営業職の歩合でウハウハ稼ぎ出す
2015年
山本昌：8月に登板するもすぐ交代
コバヤシ：いきなり転職。四苦八苦
最後に
ていうか、山本昌投手ってファミコンが世に出た年のドラフトでプロになったんですね。 それ考えるとつい最近まで投げてきたって、オソロシすぎるでしょ…。
こうやって見ると、ぼくって結構転職しすぎなんですよね。その間、山本昌投手は野球一筋。 なんか落ち込むわ…。 やめとけばよかった…。
