どうも!コバヤシです。
次男がインフルエンザで行けなかったスキー教室のお金が戻ってくるので、長男の受験が終わったらどっか行こうか、なんて昨日家族で話してたんですよ。それで「東京ディズニーランドに行きたい!なんて話になりまして。娘がずっと小さいとき以来行ってないのでそりゃあいい、という方向に話はまとまりました
楽しみだなぁディズニーランド
「じゃあマウンテンめぐりをしよう!」とぼくは提案しました。スペースマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテンを連続でキメよう、と提案したのです。長男の顔を見ながら。
実は長男、ジェットコースターやら何やら、とにかく絶叫マシンに乗ったことがない。ちょっと煽ってみたわけですけど、案の定、顔を赤くして言いました。
「やだ!俺絶対乗らない!勝手に乗れば!むしろ行かない!」むっちゃまくし立ててた(笑)。
ぼくは思い通りの反応で爆笑(ヤな父親だな)。
長男が絶叫マシンに乗らない(乗れない)ワケ
まぁ、前々から遊園地にいくたびに超絶拒否ってたんで知ってたんですけども、そろそろ、ねえ。みっともないったらありゃしないじゃないですか。矯正すべきだろうなとは思ってるんです。
しかし彼は、今まで何回も聞いた持論を持ち出しました。
「何であんなの乗るの!?乗るヤツの気が知れない!何も面白くない!速いだけ!事故ったらどうするの!?わざわざ自分から死に近づく意味がわかんない!」
要するに怖いだけです。怖いから乗らない。自分がイヤなことは避ける。これはいかん!
説得を試みた
でもお前、将来彼女ができて遊園地にデートに行って「アレ乗りたい!」とか富士急ハイランドのドドンパみたいなのを指さしたらどーすんだ。
「それでも乗らない!ひとりで乗れば!ていうかむしろそんなこという人とは付き合わない!」
お前なー、むしろ絶叫マシンなんてのは女性のほうが好きなんやで。そんなん言ってたら彼女できへんぞ。
「だったらいい!彼女いらない!合わないひととは付き合わない!」
取り付く島もない。
ぼくの場合
実はぼくも高3のときに遊園地デートするまで長男と同じ理由でジェットコースターになんぞ乗れなかったけどな!何か文句あるか!?
まぁこのことは子供らにもネタとして話してあるんですけどね。
まぁぼくも、何だよあの乗り物存在する意味ががわかんない乗るヤツはみんな阿呆だ大馬鹿だ!なんて言ってましたねぇ。
今は克服してむしろ大好きになりましたけどね。速ければ速いほど、高ければ高いほど乗りたくなってしゃーないくらい。
初体験を終えてからも乗るのは苦痛でしたけど、バイクに乗りだしてからはぜんぜん平気になりました。
ゆっくり矯正したい
まぁしかし、イヤなことを避けるクセがつくと社会に出てからとても苦労します。それどころか社会で生活するにおいては害にしかなりません。家族ができるまで、あらゆる苦労や嫌なことから逃げまくっていたぼくが言うのですからそれは間違いありません。
なので、そういう話もしながら少しずつ矯正していこうと考えています。さしあたって、ディズニーランドに行ったあかつきには、強制して矯正します。
きょうせいして、きょうせい。ね。おあとがよろしいようで。
ではまた。
![]() |
東京ディズニーランド パーフェクトガイドブック 2016 (My Tokyo Disney Resort) ディズニーファン編集部 講談社 売り上げランキング : 10170 Amazonで詳しく見る by AZlink |