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12月後半って飛び込み営業マンにとって最も厳しい時期かもしれん

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さみーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

最近めっきり寒くなりましたね!

ぼくにとっては、夏にリフォーム飛び込み営業に戻ってから最初の冬になってます。外を歩いてて震えてます。足の先とか段々感覚なくなってくるし、指先と鼻の頭はなんだか痛いし。「そうそうこんなカンジだった!めっちゃさみーーーーーーーーーーーーーーー!!!」とか言いながら元気に歩いてますけども。

そして、今は12月後半。この仕事にとっては一番キビシイ時期といっていいでしょう。それは決して「めっちゃ寒い」というだけの理由ではなく。

飛び込み営業マンにとって最も厳しい12月後半

もちろん寒いのもキビシイ理由のひとつではありますが、この仕事は寒い暑い言ってたら仕事になりません=死活問題です。なんせ完全歩合ですから。

じゃあ、この時期に厳しいのはなぜなのか、お教えしましょう。いらんだろうけども。

厳しい理由①みんな忙しい

なんせ師走ですから。当然、もうみなさん忙しいわけです。

そんなときに家に知らん人がピンポーンってやって来てウンタラカンタラしゃべっても「うるせえ!」ってなりますよね。こっちは「うるせえじゃねえよ」って思ってますからお互いさまです。ともあれ、なかなか話を聞いてもらえなかったりしますね。

平日なんかは昼間いない人が多いですから、帰宅したころにまた伺って話をさせてもらうんですけど、やっぱり他の時期より話を聞いてくれない確率が高い。

忙しい忙しいって仕事してやっと帰って来てピンポーンですから。これはもうしょうがない。

厳しい理由②みんな浮かれている

師走だ師走だといってもみんながみんな忙しいわけではありません。しかし、忙しくない人はえてしてこの時期浮かれてます。わーいもうすぐクリスマスだ大晦日だお正月だーとか言って浮かれてるんです。

そんなときに家に知らん人がピンポーンってやって来てウンタラカンタラしゃべっても「えーわかんなーい」ってなりますよね。こっちは「えーわかんなーいじゃねえよクソッタレ」って思ってますからお互いさまです。ともあれ、なかなか話を理解してくれなかったりしますね。

つかみどころがなくなってる人っていうのは、飛び込み営業マンにとっては怒ってくる人よりも強敵なんです。なんせ攻め所が見つからない。どうやってもスルスルかわされたりするんですよね。理解してないから余計手ごわいカンジ。

「えー年が明けてからにしてよー」とか言ってきたりしてこっちも余計にしゃべんなきゃならなくなって結局メンドくさくなってこっちからトークを切り上げたり。これはもうしょうがない。

 

厳しい理由③キャンセルが増える

上の理由2つより恐ろしいのがコレ。忙しがってようが浮かれてようが何とかする手はあったりするので全く仕事が出来ない状況ってわけではないんですが、そうやって苦労してアポイントなり契約なりを取ってもキャンセルになる確率は他の時期よりは高いんです。

やっぱり年末年始に親戚が集まったりすると、話題に出たりするんです。そこで親戚たちは金額だけ見てあーだこーだ言うんでしょう。「大丈夫なの?」だの「高すぎる」だの「やめたほうがいい」だの言うんでしょう。

その結果、キャンセルになる。ああーせっかくの売り上げが!となるわけです。

「いや、クーリングオフ期間過ぎてますから…」とか言ったところで無理矢理進めるわけにもいきませんからね。結局泣くのはこっちですわ。

最後に

そんなこんながあって、この時期になると、ぶっちゃけこっちも身を入れて仕事しませんけどね、ハッキリ言って。

「どうせこの時期ダメだから」とか言ってサボっちゃうのがこの時期を厳しくしてる一番の理由だったりして。

さぁあと少しで正月休みだ頑張ろう(明日はどこでサボろうかな)