いやぁ楽しいなぁ『プロ野球スピリッツA』通称『プロスピ』。プロ野球が開幕してからリンクして一層楽しくなった。
しかしリアルタイム対戦、これがしんどい。全然打てん。前より随分とマシなんですけど、打てなさすぎる。
その理由を考えたら割と諦めるしかなくて、もう憂鬱になっちゃった。
リアタイの現状
『プロスピ』のリアルタイム対戦（リアタイ）、グランドオープン前にやっと勝てるようになってきてプラチナ3ランクにずっと滞在できるくらいになってたんですよ。そんなぼくの最近30試合の結果がこんなカンジ。
「打率低っ！」とか言わないで頼むから！これでも上がってきたんですよ！どれだけ打てなかったって思うかもしれませんけどそれだけ打てなかったんですよ！みなさんが打率.400くらいで「なんか最近下がってきた」とか言ってるのは知ってますよ！すげぇなオイ！
一方、防御率はいいでしょう？エッヘン。長年プロ野球を見てきた老害野球ファンは配球の妙ってヤツを知っていてそれで抑えられるんですよエッヘン。
なので、「勝てるようになってきた」と言ったって、バカスカ打って快勝！ってわけじゃなくて、なんとか1点もぎとって逃げ切る、とか、無安打で抑えて引き分けにもちこんで規定で勝利、とかそんなんが多いです。ああツラい。
リアタイで打てない理由
「みんなバンバン打ってるのに、なんでぼくはこんなに打てないんだろ」と理由を考えてみたんですが、大体わかっちゃいました。主に理由は2つありました。
理由その①画面が小さい
ぼくの端末はiPhone8です。今どき。すごいでしょ？だから、画面が小さい。
なので、プロスピの画面も小さい。
聞けば、『ぷろすぴ』は変化球のボールの回転もキッチリ再現されていてそれが見えるという。それが、見えません。見えないとは大げさですけど、わかりにくいのは確かです。感覚で判断して大体合ってるけど、わかったほうが打ちやすいですよね。
そういう意味では、環境的にはタブレットとタッチペンで遊ぶのが一番いいんでしょうね。そしたら打てるようになる気がする…！
しかし、『プロスピ』だけのためにタブレットを買うわけにはいきません。そんなのカミさんに稟議あげても通りません。諦めるしかありません。ああ…。
理由その②老化
しかし、打てないのをプレイ環境に求めてもしょうがないってもんです。もっと本質的な理由がぼく自身にあるのです。
それが、「老化」です。もうこれには抗えません。
つまり、「目で見て」、「脳で判断して」、「指を動かす」、このスピードが若いころとは全然違うってハナシです。
若い人はピッチャーがボールを投げた瞬間に目で見て指が動くでしょう。カーソルがドンピシャになってパッカーンって打てるでしょう。しかしオッサンはそうはいかないのです。目で見て「ああ、この変化球かな」と思ってそれから指が動き出すってカンジなので、振り遅れる。
ああ、だめだこりゃ。
最後に
それでも『プロスピ』のリアタイは楽しい。たまに相手の渾身の勝負球を完全に捕らえてパッカーン！とホームランを打ったりすると脳汁ドバドバです。
その瞬間を求めて、オッサンは負けても負けても『プロスピ』でリアタイを遊ぶのです。
