デアゴスティーニと並ぶパートワーク(分冊百科)の雄、アシェットからZARDのヒット曲をCDとDVDで満喫できる『ZARD CD&DVD COLLECTION』が発売となります。
創刊号は2017年2月8日発売で、CDとDVDが付いて特別価格990円。
隔週刊で全52号の予定で、2号~38号はCDが付いて1590円、39号~52号はDVDが付いて1990円。
※第9号まで刊行!第10号予約受付中!
ZARDって?
坂井泉水を中心としたユニット名。
6才からピアノを始める。大学卒業後、モデルエージェンシーに所属し活動。その後、音楽プロデューサー・長戸大幸と出会い、アーティストとして才能を見出されZARDを結成する。
1991年2月10日「Good-bye My Loneliness」でデビュー。現在までに45枚のシングル、21枚のアルバムを発表。シングル売り上げ1775.5万枚、アルバム売り上げ1999万枚を誇り、シングルTOP10入り通算43作品(女性ボーカルグループ 歴代4位)、アルバム連続ミリオン獲得数 9作連続(歴代1位)、アルバム1位獲得作品数11作(女性ボーカルグループ 歴代2位)の記録をもつ。(オリコン調べ)
自身の作詞活動以外にも、他アーティストへの作詞提供多数(ミリオンセラー作品多数)。
2007年5月27日の坂井泉水逝去後も、彼女の作品に励まされたという感謝の声、詞・歌声・言葉に対する惜しみない賞讃の声が止むことなく寄せられている。
ZARDは、1990年代から2000年代初頭までの日本の音楽界を正に席巻した存在で、今なおその人気は衰えていません。
そんなにいないかも知れませんが、ZARD自体を知らないという人でもその歌を聴けば絶対に「聴いたことある!」と言うと思います。どの曲も、それほどに世間に浸透して支持されていました。
『ZARD CD&DVD COLLECTION』
今回発売される『ZARD CD&DVD COLLECTION』は、そんなZARDの名曲の数々をCDとDVDで満喫するパートワーク(分冊百科)シリーズ。
全部揃えれば、間違いなくZARDをあらゆる方面からカバーできます。
→ZARD CD&DVD COLLECTION:ホーム | アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社
CD(第1号~第38号)
CDにはシングル曲は当然のこと、カップリング曲、アルバム収録曲、カラオケのスタジオ音源が収録される他、ライブ音源も収録されます。
もちろん最新デジタルリマスタリング!
DVD(第1号、第39号~第52号)
DVDには各曲のプロモーションビデオ、ライブ映像、さらにはオフショットや貴重な未公開映像などが収録され、もうこれは完全保存版です。
創刊号に付属するDVDは、ZARDバイオグラフィムービーを収録した特別DVD。他では手に入りません。
マガジン
毎号のマガジンは、「SONGS|名曲アーカイブ」、「GALLERY|ギャラリー」、「HIGHLIGHT|ハイライト」、「MUSEUM|ZARDミュージアム」、「MY MEMORY|私とZARD」、「OFFSTAGE|素顔の坂井泉水」の6章で構成されます。
SONGS|名曲アーカイブ
この章はCD号のみで、収録されている曲をすべて1曲ごとに解説します。
歌詞や制作時のエピソードなどが書かれ、より深く曲を知ることができます。
GALLERY|ギャラリー
坂井泉水さんの魅力的な写真をA3サイズで毎号ピンナップに。未公開写真も収録予定です。
HIGHLIGHT|ハイライト
CD号のみ。ZARDの活動時のハイライトを、毎号さまざまなテーマで取り上げるとのこと。
MUSEUM|ZARDミュージアム
坂井泉水さんがレコーディングで仕様していたアイテムなどを写真とともに紹介します。
MY MEMORY|私とZARD
スタッフや関係者が、坂井泉水さんとのエピソードや秘話などを語っていきます。
OFFSTAGE|素顔の坂井泉水
坂井泉水さんが遺した絵画や詩などを公開し、ZARD以外での活動を紹介します。
頑張って全部揃えよう!
『ZARD CD&DVD COLLECTION』のCD、DVD、マガジンを揃えれば壮大な「ZARD大百科」が出来上がるってワケです。
隔週で全52号、ファンの方は頑張っちゃうんじゃないでしょうか。
定期購読特典
オフィシャルページで定期購読を申し込むと、特製CD&DVD収納BOXと全シングルジャケットのポストカードが付いてくるそうです。
今から全部買うぜ!って決めちゃえる人は申し込んでもいいのでは?
→ZARD CD&DVD COLLECTION:ホーム | アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社
ぼくとZARD
ぼくは、1990年代は当然のことながら若造でした。そしてちょっとひねくれてました(ちょっと?)。なので、世間で流行ってるモノに対してヘンな嫌悪感を持っていて、それは音楽に対してもいっしょでした。
なので、ZARDの曲も、そのほかのいわゆる小室サウンドやB'zの曲なんかと十把ひとからげに嫌っていたんです。
でも、オッサンになってからそれらの嫌っていた音楽(やその他のモノ)が妙に懐かしいんです←イマココ。
なんかいいなぁとか思っちゃってる。
だから、今になって機会があるごとにポツポツと単発で聴いてるような、そんな状態です。
だからこのチャンスに、揃えてガッツリ聴こうかなぁ(え?)
最後に
『ZARD CD&DVD COLLECTION』は2017年2月8日創刊で、隔週で52号まで発売される予定です。
いつまでも色褪せないZARDの名曲の数々を体験しましょう。