どうも!コバヤシです。
最近、日本の昔の女性ヴォーカルの歌をYouTubeで拾っては聴いてます。そしてハマってます。
昔といっても、1970年代後半~1980年代が多いです。この時期は提供された歌を歌う歌手よりも才能あふれる女性シンガーソングライターが多く、聴きごたえがあるんですよね。
特に聴いてる歌を10曲、厳選して順不同で挙げていってみます。
『喝采』ちあきなおみ
1972年9月10日発売のちあきなおみ13枚目のシングル。長い間コロッケのモノマネで聴くだけでしたが、初めてじっくり聴いたときにマジで泣きそうになった。
『迷い道』渡辺真知子
1977年11月1日に発売された渡辺真知子のデビュー曲。渡辺真知子といえば『迷い道』か『かもめが翔んだ日』か。最後の「迷い道ク~ネクネ~♪」という歌詞がすごすぎ。
『異邦人』久保田早紀
1979年10月1日発売の久保田早紀のデビュー曲。大学生のときにふと思いついて作った曲とか、天才か。三洋のカラーテレビのCMで使われてジワジワと売れていったらしい。
『あなた』小坂明子
1973年12月21日発売、オリコン初の女性作曲者によるミリオンセラーとなりました。よく聴くと、どうもこの人ストーカーなんじゃないかと思ったりしますが、いい曲。
『雨音はショパンの調べ』小林麻美
雨音はショパンの調べ 小林麻美 ソニー製BDレコーダーによるハイレゾ化
イタリアの歌手ガゼボが歌った曲のカバー曲。セクシーな小林麻美にビッタリです。元々この曲はポール・モーリアのオーケストラで知ってて、メロディは好きでした。
『卒業』斉藤由貴
1985年2月発売の斉藤由貴のデビュー曲。この歌唱力、今のアイドルに見倣ってもらいたいものである。作詞松本隆、作曲筒美京平という最強コンビの楽曲をこの声で歌えばそりゃヒットするわ。
『悪女』中島みゆき
1981年10月21日発売の中島みゆき11作目のシングル。中島みゆきはもうどの曲もスゴい(スゴいとしか言いようがない)のですが、あえて『悪女』を。カラオケでよく歌うので。
『駅』竹内まりや
駅 Eki (Live) - Mariya Takeuchi 竹内まりや
元々は中森明菜に提供した楽曲ですが、セルフカバーしてシングルカットまでしました。聴いてると駅から駅の間の恋の情景がグングン迫ってきます。
『待つわ』あみん
1982年7月21日発売のデビュー曲。現役女子大生デュオがいきなりオリジナル曲でトップに駆け上がった。岡村孝子の才能が如何なく発揮された名曲。
『群衆』工藤静香
1988年8月24日発売の『MUGO・ん…色っぽい』のカップリング曲。中島みゆき提供の工藤静香の歌としては、これか『慟哭』が秀逸だと思う。
まとめ
いかがでしたか。
オッサンのぼくですら小さいころに聴いたか聴いてないかという曲もありますから(『喝采』なんかぼくが生まれた年の曲です)、みなさんはちんぷんかんぷんだったでしょうか。
でも何か良くない?
まとめてみても今なんでハマってるのかはわかりませんでしたが、でもいい曲じゃない?それでいいじゃない?
ぼくは最近これらをヘビーローテーションしてるのでした。もっともっと紹介したい曲もあるのですが、とりあえずこの辺で。
ではまた。