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フルコミ営業マンは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でテンションを上げる

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動画のサブスクって、ぼくはAmazonプライムビデオにしか入ってないんですけども、そうなると「あれっ?あの観たい映画がない!」なんてことは当然起こるわけです。

レオナルド・ディカプリオ主演の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』もそうだったんですけども、いつのまにかプライムビデオに来てました。

確か以前観たくて検索かけたときにはなかったんですよね。あった?

とにかく、やったー!!!!!

ウルフ・オブ・ウォールストリート(吹替版)

みなさん知ってます?『ウルフ・オブ・ウォールストリート』?

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』とは

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は、2013年に公開された映画です。詐欺行為で投獄された株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回想録『ウォール街狂乱日記-「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生』を原作としています。

内容はどのようなものかと言いますと、ウォール街でのし上がったベルフォートの生き様を、儲けに儲けてその後没落するまでをそのまま描いています。そのまま。まぁ、没落といっても金の力で快適には暮らしていますが。

富と名声に貪欲な若者が、不正が横行するウォール街で頭角を現していくさまは、「これは現実なのか?」と思っちゃいます。

まとめると、「金!金!金!〇ラッグ!〇ックス!金!金!金!」だけです。おぞましいです。ゲスです。

これでテンション上がらなかったらフルコミ営業マン失格です

さて、この『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、そういう映画だからして、おすすめしません。

何もないところから26歳で証券会社を設立し年収4900万ドルまで稼いだベルフォートの人生がまともなわけありません。間違っても彼女とか家族といっしょに見てはいけません。こんなの「面白い!」とか言ってたら間違いなくドン引きされます。

しかし、フルコミ営業なんてゲスな商売をしている身にとっては、この映画のストーリーは正にドリームなのです。フルコミをやってるってことは「なるべく労働を減らして稼げるだけ稼ぎたい」としか思ってないもので。そうじゃなかったらこんなゲスな仕事やってませんって。だから、この映画を見ると「俺もこうなりたい!これだけ稼ぎたい!」とテンションが上がるのです。「稼げたらこんな人間になってもいい!むしろなりたい!」とすら思っているのです。もう一度書きますが、そうじゃなかったらフルコミ営業なんてやらない。

でも、なかなかここまでは振り切れない。月100万とかが確定になると「もっと稼ぐのだ!」と思っても妥協してサボったり、金儲けに徹しきれなくてもっと吹っ掛けられるのに安全な見積もりをだしたりするのが人情ってやつです。

そこで、この『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ですよ。

ついつい妥協する自分に「まだだ!まだまだイケる!まだ稼ぐんだ!」と思わせてくれます。実際、そうやって妥協して油断すると次の月はサボりまくった結果エンジンがかからずに収入ゼロとか普通になっちゃう仕事です。常に自分で自分のケツを叩いて走り続けなければならない。そのために、自分で自分のテンションを上げるために、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』はベストな映画なのです。

最後に

そんなわけで、まともな人は見ないほうがいいかもしれません。見た後に何かが得られるとか、そんな高尚な映画ではありません。

逆に金の亡者になる覚悟がある人は絶対に見なければならないと言えるでしょう。

見ろ!