以前、『ウィザードリィ』ファンなら遊ぶべきゲームとして、『Abyss and Dark #1 リル・マズアの遺跡』というアプリを紹介しました。
『ウィザードリィ』好きなら遊ぶべきスマホアプリ『Abyss and Dark #1 リル・マズアの遺跡』【iOS/Android】 - コバろぐ
ウィザードリィを彷彿とさせるその内容に、かつてムラマサを求めてダンジョンを彷徨った人たちには大変好評なゲームです。
その『アビスアンドダーク』に次回作の話が持ち上がっているようですよ。
次回作はエピソードゼロ!?
その次回作のタイトルは『Abyss and Dark #0 賢王の盟約』(仮)。「#0」となっているということは『リル・マズアの遺跡』の前日譚かと思いきや、2010年にWindows Free版でリリースされた『平和の代償』をベースにしてリメイクするとのことで、『Abyss and Dark』の世界の原点を作り直す、ということなんでしょうか。
これはなおさら楽しみです。
クラウドファンディング
制作のエイコードバンクはこの次回作の開発にあたり、クラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。
待望の次回作!アビスアンドダークのエピソード0を開発したい!(AcodeBank) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)
しかし、次の作品を完成させるに当たって欠かすことができない、新たなモンスターイラスト、BGM制作、プログラム開発費などの資金が不足しております。みなさんのご支援を是非、よろしくお願いいたします!
引用元:待望の次回作!アビスアンドダークのエピソード0を開発したい!(AcodeBank) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)
目標金額は2000000円で、期限は2017年2月24日まで。
『Abyss and Dark』にハマった人は是非!
(画像掲載元:待望の次回作!アビスアンドダークのエピソード0を開発したい!(AcodeBank) - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー))
リターンについて
さて、クラウドファンディングで支援を募集するからには、リターンがあります○○○○円の支援をいただいたら○○を上げるってヤツです。
もちろん『Abyss and Dark』も例外ではありません。支援した金額によってさまざまなリターンをいただけるようなので要チェック。
開発のレポートのメルマガなんかがもらえたりするほか、モンスターへの命名権なんて珍しいモノもあります。
最後に
一個人が作ったフリーゲームがこんな盛り上がりを見せているなんて、今の時代じゃなければなかったかも知れませんね。
個人で作られたフリーゲームが、こんなプロジェクトを持つゲームになるなんて!
『Abyss and Dark #0 賢王の盟約』の今後に是非期待しましょう。
追記
2018年5月にAndroid版が、6月にiOS版が無事リリースされました!
ウィザードリィライクな3DダンジョンRPG『Abyss and Dark #0 賢王の盟約』のiOS版がやっと配信開始! - コバろぐ