なんだかネット上で話題となっている「マストドン」。みんな気になる「マストドン」。
ならば、ぼくもトレンドの流れに乗ろうと思ってマストドンについて調べてみました。
マストドンとは
マストドンとは、約4000万年前から約1万年前まで地球上に生存していたゾウやマンモスに似ている大型哺乳類の総称です。ゾウ目マムート科マムート属に属します。体高は2メートルから3メートル。現存するゾウと同じくらい?もっとデカい?
ちなみに骨格から得た想像図はこんなん。
(画像掲載元:マストドン - Wikipedia)
名前の由来
マストドンは臼歯が特徴的で、対になった円丘状の突起が並んでいて、それが女性の乳房を連想するとかで、ギリシア語で乳房を表すマストスmastosと、歯を表すオドントスodontosを組み合わせて名づけられたそうです。つまり乳歯。違う。
(画像掲載元:マストドン - Wikipedia)
え?これが?乳に?見える?
随分並んでんな。
日本にもいた?
マストドンの生息域はヨーロッパ、アジア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ。って地球上ほとんどですやん!って思ったけど、マストドンは前述のとおりゾウに似た大型哺乳類の総称なので当たり前といえば当たり前か。
大昔は地球のあらゆるところにゾウみたいなデカい動物がノッシノッシと歩いてたんですなあ。
アジア大陸にもいたってことは、日本にもその仲間はいたのかって気になりますが、どうやらいたみたいです。ゴンホテリウムとか言うやつとか、シノマストドンとか言うやつとか、ジゴロフォドンとか言うやつとかが。
なんだかそれだけでワクワクするなぁ。
最後に
で、何でこの大昔のゾウさんが今ネットで話題になってんの?どっかで化石とか見つかったの?もしかしてずっと生きながらえていた生存するマストドンが見つかったとか!?
なんでも、青い鳥の次はこのマストドンだとか。なにそれ?