ダウンタウン松本人志さんが、インタビューに応えた模様。
おかえり、まっちゃん!!!!
インタビュー内容
謝罪と葛藤
この取材インタビューの中で、松本人志さんはしっかりと一連の騒動について説明しています。
話をさせてもらう前に、まずこれはしっかりと言っておきたいんですけど、今回のことでたくさんの人にストレスを与えてしまったこと、ここに対してすごく申し訳ないと思っています。
冒頭でぼくらにストレスを与えたことについての謝罪。松本さんが謝るべきはここだけなので、変に日和ってなくて良かった、と思いました。本当は自分が一番苦しかったのにこうやって言えるのは、誠実です。
そして裁判に対する葛藤。物的証拠がないと文春側が認めたことは重要で、それに対して裁判を続けることの意義とそのための時間、その間の収入を考えると一区切りをつけたほうがいいという松本さんが判断するまでの葛藤がよくわかりました。「自分で決めたことだけどプライドをへし折られた」という率直な言葉によく表れていると思います。
仕事に戻る場所
もういいよく分かった、あなたの気持ちと判断は間違ってない、と安心したところで、次のステージの話。
なんと独自プラットフォームダウンタウンチャンネル(仮)を立ち上げるそうな。
素晴らしい!
そこで出てきたのが「ダウンタウンチャンネル(仮)」。これはね、前々から構想はあって周りで言ってくれる人もいたんです。ただ、僕の腰が重くてなかなか動いてこなかったんですけど「『ダウンタウン』を見るならここ」という独自の基地局を作る。月にいくらか払っていただいて、プラットフォームも独自に作って、見たい人に見てもらいたいものを直接届ける。すごく間口の広い劇場というか、好きなもん同士が集まって、好きなことをやる。そんな場になるだろうと考えています。
なにそれもうテレビいらんやん!
テレビと決別するつもりはなさそうですけど、おそらく主戦場はこちらになるんじゃないでしょうか。
まっちゃんのコンテンツに対してぼくらが直接スポンサーになれる、こんなステキなことはありません。
最後に
このインタビューの最後はこう絞められています。
最終的にどこまで飛ぶのか。どんな飛び方をするのか。それはまだ分かりませんけど、もう一回売れるためにやる。来年はそんな年になると思っています。
まっちゃんはまだ腐ってない。まだ覚悟と情熱をもっている。それが分かっただけでも長年ダウンタウンを応援してきたぼくはとてつもなく嬉しいのです。
ダウンタウンチャンネル(仮)、来春スタート予定だそうな。
待ち遠しい!
松本人志さん、そして取材してこの記事をあげてくれた中西正男さん、ありがとう!