ダウンタウンの松本人志さんが芸能活動を中止するそうです。
例の週刊文春の記事を受けてのことらしいですけども、ぼくはその内容や松っちゃんがこれからどう戦うのかってのは正直興味がありません。
気になるのは、彼が出演するテレビ番組がどうなるのかということ。
テレビ界は大騒ぎになってるようで
なんたって松っちゃんが出演する、というかMCを務める番組は非常に多いですから。
だから、テレビ局は対応にてんやわんやになってるみたいですね。さもありなん。
まぁ、ダウンタウンでやってる番組は浜ちゃんに頑張ってもらうとして(浜ちゃんほどほどに頑張れ)、問題は松っちゃんが単独でもっている番組でしょう。
サブのMCを立てている番組はそのサブの方がやるとして、松っちゃんだけが先頭を切っている番組はどうなるのか心配すぎます。
なかでもぼくが注目しているのは、『探偵!ナイトスクープ』です。
『探偵!ナイトスクープ』の局長は誰がやるのか
『探偵!ナイトスクープ』という番組は、関西人にとっては特別なのです。みんな物心ついたころから笑い転げながら観ていてオトナになってからも愛する番組、それが『探偵!ナイトスクープ』。知らんけど。
なので、その「局長」というMCのポストも特別なのです。関西人にとっては。知らんけど。
初代局長の上岡龍太郎さん、二代目の西田敏行さんをついで松っちゃんが三代目に就任したときは「松っちゃんが!?局長に!?」とビックリしたものでしたが、今はもう「局長といえば松っちゃん」と言っていいほどに松っちゃんが自分のものにした「局長」、生半可なやつが中途半端に務められるものではありません。
代役を立てずにとりあえず放送するという選択肢もあるとは思いますけども、あの番組は局長がいないの締まりがない。なので誰かがやらなくてはならないと思います。
じゃあ、誰がやんの?
ぼくが考える最強の四代目(もしくは三代目代理)局長
なので、『探偵!ナイトスクープ』を愛し松っちゃんを愛するぼくが、四代目、あるいは三代目代理となる局長を考えてみました。ていうか、松本人志芸能活動休止のニュースを知って真っ先に考えたのがそれでした。
まず、誰もが考え妥当で安パイなのが今田耕司と東野幸治。この2人は島田紳助がテレビから消えたとき彼の番組の立場を漏れなく引き継ぎ、間違いなく継承している実力者ですから。で、この2人から考えるとまだまだ大阪にドップリ浸かっている東野幸治のほうが本命なのかなってカンジ。
しかしぼくは、彼らだとちょっとキレイに収まりすぎて面白くないような気がします。あの番組のスタッフなら、もっとひねりそうな気がしないでもない。だとしたら、西田敏行のときのような驚きもあるかもしれない。というわけで、個性派俳優はどうだと見まわしてみると、なんかそんな実力者が見当たらないような。
となると、やっぱりぼくは芸人もしくは元芸人に局長の座に座って欲しい。と考えたところ、「おっ」と思う人が浮かびました。
その人物は、元ナイトスクープの探偵で、場を仕切れて、面白い人です。
そうですよ!
越前屋俵太ですよ!
これは、越前屋俵太がぼくのヒーローだから言ってるだけです!
最後に
というわけで、『探偵!ナイトスクープ』の四代目局長は越前屋俵太を推します!ぼくが!好きだから!
理屈もへったくれもありませんが、俵太さんだったら『探偵!ナイトスクープ』を愛する関西人の方々も納得するような気がします。知らんけど。
ていうか、松っちゃん早く帰ってきて。