皆さんはデートをする場合、映画を観に行ったりするのでしょうか。ぼくは、結論から言うと無理なんです。デートで映画観に行くとか考えられない。
しかし、周りに聞いてみると、どうやらぼくは少数派らしい。
なので、デートで映画を観に行かない理由をここに記してみようと思います。
ぼくがデートで映画を観に行かない理由
①暗い
だってデートだよ?なぜにワザワザ暗いところに行くのか?
せっかくいっしょにいるのに相手のステキな顔も暗くて良く見えない。ずっと良く見えない相手のお顔を見ていたらスクリーンを見ることもできない。
デートで一体どっちを見ていたい?ってハナシですよ。
②話ができない
映画館ってのは、自分と映像との関係性しかない。
たとえ何人も座っているとしても、そのそれぞれの人たちと映像とのそれぞれの関係性しかないのです。
つまり、ぼくと相手の関係性というのが映画館に入ると一時的にせよ無くなるということです。だからロクに会話もできない。仮にペチャクチャ話をしてたら怒られちゃうよ。
デートだってのに、相手との関係性が遮断されるんだよ?ってハナシですよ。
③余韻に浸れない
映画を観たあとって、その映画の世界にドップリと浸かるじゃないですか。繰り広げられた世界を引きずって、それを自分の頭の中で反芻したいじゃないですか。
それが相手がいるとできないんですよ。
「あそこ面白くなかった?」「あれはどう思った?」って、それはぼくの頭の中にあるんです。ぼくにはぼくの余韻があり、相手には相手の余韻がある。それは、それぞれに噛みしめたい。
デートだってのに、それぞれがそれぞれの世界に行っちゃうんだよ?ってハナシですよ。
④趣味が合わない
人が2人いるんです、観たい映画ってなかなか一致しません。どっちかが我慢してるんちゃうの?
ぼくはアクションやコメディやバイオレンスな感じのが観たいと思ってるのに、相手がラブラブロマンスなんかを観たいとか言ってきたらどうするんです?みなさん、我慢するでしょ?
デートだってのに、我慢しなくちゃならないんだよ?ってハナシですよ。
デートで映画観るなら他のところ行こうぜ
おわかりいただけます?
映画を観てそれを消化するって自分だけの作業だと思うんです。だから、2人1組で行動するべきであるデートには向いてないんじゃないかと思うんです。
「観たい映画があるの♡」って、観たければ観たいほど、それはひとりで観に行ったほうがいいよ、と思っちゃうんですけどどうですか。
なおかつ、せっかくデートしてるのに2時間だか3時間、相手を感じることが出来なくなるじゃないですか。耐えられません。
カワイイ彼女の顔を、声を、姿を感じることができない映画鑑賞はデートに向いてない!
まとめ
だから、子供たちがみんな用があって出かけちゃって、カミさんとの2人だけの時間がポッと出来た場合は、映画鑑賞は最適ですね。
え?