どうも!コバヤシです。
みなさんはパンケーキって好きですか?ホットケーキは?ていうか、パンケーキとホットケーキの違いって何!?
実は昔っからわからないままほったらかしにしてたので、ここらでちょっとキッチリ落とし前をつけようと思って調べてみました。
みんな知ってるの?
まずは作り方を考えてみる
パンケーキは、小麦粉・卵・牛乳・砂糖・ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせて、フライパンなどで円形に焼いて作ります。
一方、ホットケーキは小麦粉・卵・牛乳・砂糖・ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせて、フライパンなどで円形に焼いて作ります。
………いっしょや………。
コレは困りました。何なんでしょう。
材料はいっしょ、作り方もいっしょ、じゃあいっしょやん?一体どこに差が出てくるのでしょう。謎が謎を呼ぶので、さらに調べます(ググるだけです)。
ホットケーキはパンケーキ?
パンケーキの「パン」はフライパンみたいな底が平な取っ手のついた鍋のことで、このパンで焼いたケーキの総称がパンケーキということらしいですね。確かに、「フライパンで作るからパンケーキ」ってのは昔聞いたことがあるような気がします。
その総称ということは、同じように作るホットケーキもパンケーキの一種ということか。なるほど。
参照:「パンケーキ」と「ホットケーキ」、何が違うの? | マイナビニュース
森永の見解
上記参照ページには、パンケーキミックスとホットケーキミックスを販売している森永製菓の見解も書かれています。
「ホットケーキは小麦粉、卵、牛乳、砂糖などを混ぜて、フライパンなどで円形に焼いたもの。甘くて、厚みのあるものをホットケーキとしています」
パンケーキについては、次のようにかかれています。
「砂糖不使用で甘くなく、食事に合うような品質にしています」
つまり、決め手は厚みと甘み、ということでしょうか。
ザックリ言うと、薄くて甘くないのがパンケーキで厚みがあって甘いのがホットケーキ。
確かに日本ではホットケーキを作る場合、生地自体に砂糖を加えているのも多いかも知れませんね。
ホットケーキはハットケーキ?
また、森永製菓が別のサイトでも答えていました。
「もともと、1884(明治17)年にウィルレム・チャンブルが編集した書物を文部省が翻訳し、丸善商社出版社から出版された『百科全書』に『薄餅』(パンケーキ)と日本に紹介された食べ物が、1923(大正12)年にデパート(日本橋)の食堂に『ハットケーキ』として供されました。
それが、1931(昭和6)年に『ホットケーキ』と呼ばれるようになりました。起源は同じもの(パンケーキ)ですが、この時の甘くておいしい食べ物が『ホットケーキ』として日本に浸透するようになったわけです」
なんと、元々は「ハットケーキ」だったそうです。
ずいぶんと発音がいいな…。もしかしたら「Hat(帽子)」かも知れませんね。積み重ねて提供してそれがシルクハットみたいだったとか。わかりませんけども。
まぁこれはチョット脱線。
参照:【8割は知らない?】パンケーキとホットケーキの違いは〇〇の楽しみ方だった! – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!
まとめ
ホットケーキは「厚めに焼いて蜂蜜やらメープルシロップをかけて食べるスイーツ」で、パンケーキは「薄くてスクランブルエッグやベーコンなんかと食べる食事」というのが一般的な定義になるんでしょうか。あと、ホットケーキは発音良く「ハットケーキ!!!」
ぼくなんかは、パンケーキのほうが一回り小さいイメージがあったんですが、どうやらそれは関係なさそうですね。
まぁ、あんまり食べないしどっちでもいいっちゃどっちでもいいんですけどね、ええ。
ではまた。