段々と夏が近づいてきて、ひとつ憂鬱なことがあるんです。それは、クモの糸なんです。
クモの巣ウザい
ウチの住んでるとこ、やたらとクモがいるらしくやたらとクモの巣を張りやがるんですよ。通路に。やたらと。
それが寒いうちは出てこないんでいいんですけど、温かくなってくると張りやがるんですよ。
それがウザいのなんの。
ちなみに、クモがクモの巣を張る様子を捉えた画像がコチラです。
ウソです。
そりゃ、ヤツらだってエサ食わないと死んじゃうわけだし、エサを捕獲するために巣を張るわけですから、仕方がないとは思いますよ。
でも、ぼくが通る通路に張ることなくねぇ?
ぼくが通ったら巣を壊されるわけなんだから、ちょっと張る位置を考えろよ、と言いたい。なのに壊されたあとにセッセと同じ場所に作ってやがるんですよ。もうね、バカかと。考えろと。どうせ虫並みの頭しか持ってないに違いないんだ。あ、虫か。
ちなみに、昆虫ではないからね、ええ。昆虫は頭、胸、胴の3つにわかれてて胸から6本の足が生えてるヤツだからね。クモは昆虫じゃないんだ、虫なんだ、うん。
改めて、クモの巣ウザい
なんか話が脱線しちゃいましたねゴメンゴメン。
まぁ、そうやってぼくが通る通路に見事に張られたクモの巣は、ぼくが通ると腕にピトーってくっついて鬱陶しい。腕ならまだしも、顔面のときもありますからね。もう顔面全体でクモの巣にツッコむ形です。
ヒッジョーにウザい。
顔面にくっついて、くっついてないところが風になびいちゃったりなんかして体の色んなところにファサーってくっつく感覚が我慢できない。燃やしてやろうかコノヤロウって思います。多分、自分が燃えちゃうからやらないけどサ。
ちなみに、クモの巣の糸でネバネバくっつくのは横糸だけなんだよ知ってるかい?
まぁ、そんなことどうでもいいんだけど、クモの糸及びクモの巣ってウザいよね?ってことだけは言っておきたいのです。
クモの糸と言えば…
クモの糸とか言うと、やっぱり芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を思い出しますね。知ってます?『蜘蛛の糸』。
お釈迦様が極楽から地獄をみて、そこにいたカンダタという大泥棒が昔蜘蛛を助けたことがあるヤツだから助けてやろう、ということで蜘蛛の糸を地獄に向かってたらして、気付いたカンダタは蜘蛛の糸を登って地獄から抜け出そうとするんだけど、当然他の罪人もどんどこ登ってくるモンだから、蜘蛛の糸は切れちゃってカンダタも結局地獄に再度落ちちゃうって話なんだけど。
これ絶対、お釈迦様ワザと蜘蛛の糸なんか垂らしてるよね。結局カンダタは自分だけ助かろうとするあさましい心だからまた落ちたとかいうけど、お釈迦様わかってたよね?それでワザとよわい蜘蛛の糸を垂らして、無様にまた地獄に戻る様をケタケタ笑ってみてるんだよ。お釈迦様、なんて人が悪いんだ。
あれは神様仏様なんかすがっても無駄だぜ?という芥川からのメッセージだと思ってます。
なんてことを膨らまして書いてみました。
最後に
クモの巣ウザいわー。誰かなんとかしてー。