「指は英語で何というでしょう?」と問われたらみなさんきっと全員「フィンガー」と答えると思います。
正解です。
しかし、「足の指は英語で何というでしょう?」と問われたなら「Finger」と答えると、それは間違いです。
では、足の指は英語で何というでしょう?
「足の指」は英語で「toe」
「足の指」は英語で「toe」です。
カタカナで書くと、トー、トゥー、トウ?どれがいいんでしょう?まぁどれでもいいや。
トウシューズとかトーキックとかのそれですね。
ぼくなんかは昔はtoeってつま先のことだと思ってましたね。そういう人も多いんじゃないでしょうか。
それはさておき、足の指は手の指と違ってひとつひとつ役割があったりしないので、全部toeと呼ぶみたいですね。手の指の場合は親指はthumb、人差し指はindex finger、中指はmiddle finger、薬指はring finger、小指はlittle fingerと呼びますけど。
あんまりないでしょうけども、足の指を分けて呼びたいときは1番目、2番目と数えて呼ぶみたいです。足の親指からfirst toe、second toe、third toe、fourth toe、fifth toeってカンジです。味気ないですね。まぁ、別の呼び方もあるにはありますけど(1番目がbig toe、3番目がmiddle toe、5番目がlittle toe、2番目4番目は無し)、あんまり呼び方で使い分けたりしませんからあまり使われてないような。
ちなみに、「つま先」は英語で「toes」と複数形になります。と思いきや、つま先という意味で「toe」と書く場合もあります。じゃあ昔思ってた「つま先=toe」も別に間違いではないということです。なんだメンドクサイ。
日本語の場合も実は指とは違ったりする
関連してちょっと脱線しますが、「足の指」って漢字で書くと「指」とは違う字があったりします。
実は、足の指を漢字では「趾」と書きます。「あしゆび」で変換できると思います。
まぁ、実用はしないんですけど、めんどくさいですね。
最後に
というわけで足の指は英語でtoe。つま先はtoes、しかしtoeでも可ということです。なんだか曖昧ですが、結論としてハッキリ言えるのは、間違ってもfingerではない、ということです。そこだけ気を付けましょう。