『X(旧Twitter)』にて「音声通話」と「ビデオ通話」が実装されました。
実装するなそんなもん。
通話機能を使えるのは課金ユーザー
この記事によると、『X』の通話機能を使用できるのは有料サービスを利用しているユーザーだけらしいですね。
だとすると、ぼくら無課金勢には関係ないのかと思ったら「フォローしているアカウントから受信だけはできる」らしい。
つまり、フォローしている青バッジの人から通話が求められたりするということ?うわぁ。
『X』に通話機能はいらない勢
どうやらイーロン・マスクさんは『X』のスーパーアプリ化を目指しているようなので、そうなるとまぁ通話機能は必須なんでしょう。
しかしそもそもこっちはスーパーアプリ化なんて求めてないんですよね。
元々、友人が相手でも話をするのはダルいと思ってる人間なのでいきなりフォロワーさんから通話を求められるなんてストレスでしかない。ストレス無く話をする相手って、ぼくにとっては数人の知人と家族くらいじゃないかしら。
文字だけのやりとり、その手軽さのうっすい繋がりが心地良いサービスなのに、いや、文字のやりとりすら別にいらない、独り言をつぶやくだけなのに、いきなり通話とは何事か。まぁ、フォローしている有名人や憧れてる人から電話がかかってくる可能性があると思うと嬉しすぎることでしょうけども、それこそ話すことなどできないでしょう。
既存の『X』ユーザーで『X』の通話機能に対して「すっげぇ!これは便利だ!」なんて言ってる人いるの?
やっぱりデフォルトでON
まぁ、そんなことを言っててもしょうがない。実装されてもいらないのは使わなければいいだけ…。
と思ってたんですけども、よく考えたら新しい機能とかって「要らない人はオフにできますよ」とか言ってシレっとデフォルトではオンだったりするんですよね。「もしや!」と思って『X』を開いて設定をチェック。どこだ…どこだ…無い?いやないわけない…どこ?と探してやっと見つけました。
やっぱりON!
iPhoneアプリだと「設定とサポート」から「設定とプライバシー」、そして「プライバシーと安全」、さらに「ダイレクトメッセージ」と進んでいくと出てきます。
あぶねぇあぶねぇ。あんな人やこんな人から電話がかかってくるところだったぜ。
個人的には、こういうのはデフォルトでオフにしといて「使いたい人はオンにしてね」として欲しいんですけどもね。
最後に
というわけで、Twitterがイーロン・マスクさんのオモチャになってからどれくらいになるでしょうか。
いよいよ、というカンジではありますよね。